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日産 GT-R Club Track edition

サーキット専用モデルのGT-R Club Track editonGT-R本来の運動性能を楽しむために専用部品を装着したモデル。

2010年11月25日更新

サーキット専用モデルのGT-R。
GT-R本来の運動性能を楽しむために専用部品を装着したモデル。

ポルシェカップカーに代表される、サーキット走行専用車両は、新車時からサーキット走行に必要な装備とチュー二ングが施されている。クラブトラックエディションも同様に、専用パーツが施されているが、ポルシェなどと異なり、あと後公道走行仕様に戻すことも可能。また、価格もGT-R Spec Vよりも安く設定されるなど、価格面からしても非常にお得なモデルとなっている。

 

GT-R Club Track editionの主な内容

<専用パーツ>
【エクステリア 】

・車高は標準車よりも10mmほどローダウン。
・フロントタイヤハウス後方に『Club Track edition』のエンブレム。
・Cピラーに『THE PRESTIGE CLUB OF GT-R』のステッカー。
・フロントリップスポイラーは、スペックV同様にブレーキダクト付となる。
・フロントウィンドウ下部に、カットオフスイッチを装備。
・ボンネットとトランクリッドには、ボンネット&トランクピンを装着。
・「ポップアップエンジンフード」機能は取り外してある。
・前後バンパーには、サーキットでコースオフした際に必要な牽引フックを増設。

 

【インテリア 】

・クラブトラックエディションのシートは、自由選択となっている。
・オプションでRECARO製シートもしくはNISMO製クーリングシートが選択可能。
・シートに関しては何も指定しなければ標準のシートが装着されて納車される。
・標準装着されるステアリングホイールは、330φの跳ね上げ式を採用。
・エアコンは標準装備。
・センターコンソールに、カットオフスイッチと自動消火器のスイッチを備える。
・ロールバーは標準でリヤ4点式。オプションで6点式が選択可能。
・6点式のフルハーネスベルトを装備。
・ドライバー用フットプレートが標準装着。
・自動消火器タンクが助手席フロアに設置。
・NISMO製のMFDラップセンサーキットと、データロガーキットを標準装備。

 

【サスペンション・タイヤ 】

・基準車よりも短いアッパーアームが採用され、キャンバー角が付いている。
・ビルシュタイン製の車高調整式ショックアブソーバーの採用。
・車高は基準車よりも10mmの車高ダウンとなっている。
・前後タイヤはダンロップ社製のロングライフスリックタイヤが標準で装着。
・雨天用として基準車用のダンロップ社製ランフラットタイヤも車両購入時についてくる。

 

【ブレーキ 】

・フロントのブレーキローター径は、390φにサイズアップ。
・アルミ製のブレーキダクトを装着。
・フロントタイヤハウス後部に、エア抜き加工が施されている。

 

【冷却系】

・フロント&リアデフオイルクーラー
・オプションでミッションオイルクーラーも装着可能
・オプションでエンジンオイルセパレーターも装着可能

 

【車両保管について 】
年間委託料:1,000,000円

車両購入と同時に入会が必要となり、以下の内容が付帯される。
・車両保管および車両点検
・消耗部品(スリックタイヤ、ブレーキローター、ブレーキパッド)の無償交換1回/年
・専用ECM、TCM、ABS/VDCユニット
※契約満了後、ノーマルのECM、TCM、ABS/VDCユニットに交換。
・ ASA主催のレーシングスクールプログラム開催時の車両輸送。

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