GTNETニュース :昭和シェル石油、新ハイオクガソリン「V-Power」を新発売

昭和シェル石油は来月7月1日から発売する新ハイオクガソリン「V-Power」について、説明会を開催した。
日本市場では12年ぶりの導入となる「V-Power」は、世界で67カ国目の導入になるといい、
「独自のクリーン＆プロテクト技術」と「Ferrariのための技術革新」により、クルマの性能を最大限引き出すという製品テーマがあるとのこと。
シェルが60年以上パートナーシップを結んでいるイタリア・フェラーリ社とともに開発したV-Powerは、F1用燃料と99％共通の燃料性状を持つという。
さらに、ハイオクガソリンの需要の核となる大排気量のプレミアム車ユーザーに限らず、ハイブリッド車や軽自動車ユーザーにも訴求すべく、
環境性能のみならず高い清浄性能によるエンジン性能の向上効果を主張している。
また、清浄性能が向上しており、レギュラーガソリンで8000km走行後に吸気バルブに付着していたカーボンが、
V-Powerに切り替えることで大幅に減少したとしている。
新商品は昭和シェル石油の3418店（2014年4月末現在）のサービスステーションのうち、2600点で取り扱う予定とのこと。

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