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モータースポーツ情報(2021/12/07)
12月6日、TOYOTA GAZOO Racingが来シーズンのモータースポーツ参戦体制を明らかにした。
まず。スーパーフォーミュラに関しては大きな変更は見られず。今シーズン、WEC(世界耐久選手権)参戦の影響で欠場が続いた中嶋一貴がドライバーとしての現役引退を発表したこともあり、その代役を務めていたジュリアーノ・アレジがフル参戦デビューを果たすことになった。

その他のドライバー、チームにおいて変化は見られない。
一方、SUPER GTにおいては驚きの発表が。先日、SUPER GTでチャンピオンを初めて獲得した関口雄飛がトムスからヘイキ・コバライネンの離脱があったNo.39 DENSO KOBELCO SARD GR Supraへと電撃移籍している。
関口に代わってNo.36 au TOM’S GR Supraをドライブするのはジュリアーノ・アレジ。アレジはGT、フォーミュラともにトムスドライバーとなった形だ。
一方、No.19 WedsSport ADVAN GR Supraの宮田莉朋は、WEC(世界耐久選手権)へのフル参戦が決まった平川 亮に代わってNo.37 KeePer TOM’S GR Supraへと加入する。また、宮田が抜けたあとには、GT300クラスから阪口晴南がステップアップを果たすこととなった。
これにより、6チーム中4チームにおいて体制が変更されたことになる。

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