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自動車業界情報(2021/06/04)
このほど、トヨタの欧州法人が明らかにしたところによると、同社の最新型FCV(燃料電池車)MIRAIが、補給なしで1000kmを超える航続距離を達成したという。

1回の水素補給による航続距離が1000kmを超えるのは、世界記録更新となる。
最新型FCVであるMIRAIは2代目。発電効率の向上やユニット損失の低減を実現させ、初代モデルと比べ、航続可能距離が約30%延長されていた。今回は、グリーン水素を用いて、5月26日午前5時43分、パリのオルリーにある水素ステーションを出発。

搭載された5.6kgの水素でどこまで走行できるかチャレンジしていた。
フランス国内の公道を使い、日常の運転でエコドライブを意識しながら走行。
スタートから1003kmを達成した時点で、車載システムを確認したところ、残走行可能距離は9km残っている状態だったとしている。
今回の走行データとしては、100kmの走行で使用した水素の平均使用量は0.55kgだったという。

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