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- モータースポーツ情報（2020/08/19）
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2019-20年シーズンの第6戦スパ･フランコルシャン6時間レースがベルギーにて行われ、TOYOTA GAZOO Racingの7号車が優勝。7号車にとっては初となるスパでの勝利となった。
2019年8月のイギリス･シルバーストーンで開幕した2019-20年シーズン。第5戦アメリカ（2月22～23日開催）まで行われたが、それ以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、イベント開催が延期されていた。
ようやく8月13日～15日において、第6戦が実施され、TOYOTA GAZOO Racingのチームドライバーである日本人選手の2人、小林可夢偉と中嶋一貴もスケジュールに合わせて渡欧、参戦にこぎつけた。
予選では、中嶋一貴、S.ブエミ、B.ハートレーの3人がドライブする8号車が2位を獲得。また、小林可夢偉、M.コンウェイ、J.M.ロペスの3人が駆る7号車は3位からスタートを切った。決勝はスタート前から雨となりウェットコンディションの中で展開。終盤には雨も上がり、激しい戦いの中で7号車がトップでチェッカー。シーズン3勝目を挙げてランキングトップをキープした。
7、8号車による1-2フィニッシュは今季4度目となる。
