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- 自動車業界情報（2019/06/07）
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このほどいすゞ自動車と日野自動車は、初連節のハイブリッドバスを開発した。
2台の車体を電車のようにつないだ連節バスは、最大で120人近くを同時に運ぶことができ、
その効率は一般的な路線バスのおよそ1.5倍へと高めることができる。
日本初となった連節バス、しかもHEVタイプのバスに対し、
いすゞは「エルガデュオ」、日野は「ブルーリボン ハイブリッド 連節バス」という名称にした。
価格は税抜きでおよそ8800万円。これは通常の路線バスの3倍近くになる。
両社が出資するバス製造会社「ジェイ･バス」の宇都宮工場で生産、年間17台を計画している。
