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モータースポーツ情報(2014/04/24)
4月19~20日、イギリスのシルバーストンサーキットで開催されたWEC世界耐久選手権は、トヨタTS040ハイブリッドが勝利し、シーズンに向けて幸先よいスタートを切った。
ポールポジションを獲得したのはトヨタの7号車。ドライブするのは、A.ブルツ、中嶋一貴、S.サラザンの3選手。
WECオリジナルの予選方式は、1台の車両で2選手がアタックを行い、それぞれのベスト2ラップ、合計4ラップのアベレージ(平均タイム)で競うことになっている。
7号車はブルツと中嶋がアタックを担当、僅差で競いあった1号車のアウディR18 e-トロン・クワトロをわずか1000分の5秒上回り、開幕戦のポールシッターにつけた。
迎えた決勝で気を吐いたのは、もう1台の8号車トヨタ。不安定な天候の中、上位陣はレース序盤から激しい攻防戦を展開したが、
8号車はタイヤ選択が奏功し、ライバルとの差を大きく広げることに成功した。
一方、7号車は8号車と異なるタイヤ選択をしたことから、2番手に甘んじたが、その後もポジションキープに成功。
終盤は雨がひどくなったために、セーフティカーが導入され、時間を待たずしてチェッカードフラッグが振られることに。
よって、トヨタがワンツーフィニッシュを達成。3位には今季からWECに復帰した20号車のポルシェが入り、
久々のレースながら早速実力の高さを見せつける結果を手にしている。
なお、常勝チームであるはずのアウディは、2台そろってクラッシュ、リタイヤというまさかの結末を迎えている。

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