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- 自動車業界情報（2013/10/12）
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トヨタはこのほど首都高速道路上で、手離し運転が可能な試作車を使い実走行を行った。
この実演で用いた試作車は、道路の同一車線内において、既存カメラとミリ波レーダに加え、地図情報を使うことにより道路を高精度認識。
駆動力、制動力、ステアリングを自動で制御することができるという。
実演は、豊洲と福住間の出入り口の間を利用、走行中は運転者がステアリングから手を離してアクセルペダルやブレーキペダルからも足を外してみせたということだ。
同社によると、2010年代半ばでの実用化を目指したいという考えだ。
