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- 自動車業界情報（2013/09/13）
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9月10-11日、第65回フランクフルトモーターショーのプレスデーが行われ、各自動車メーカーがコンセプトカーや新車などさまざまな車両を発表・展示した。
このあと14日から22日は一般公開が行われる。
その中でドイツのBMW社は、2種類のEV車を出展した。「i3」と名付けられたEV車は、普通の電気自動車とレンジエクステンダ付EV車の2種となっている。
この後、今年11月には欧州で発売を開始、アメリカ、中国、日本などでは2014年上半期からの発売を予定しているという。
発表された価格はドイツで3万4950ユーロ、レンジエクステンダ付の場合は3万9450ユーロとなり、130円換算で454万円と513万円になっている。
EV車は、最高出力125kW、最大トルク250N・mのモータを後ろに積み、容量18.8kWhのLiイオン2次電池と組み合わせている。
同社によると、結果130-160Kmの航続距離を想定しているとのこと。
一方、レンジエクステンダ付は最高出力25kWの2気筒エンジンを後部のモータ横に積み、発電機を駆動して航続距離を伸ばしている。
