スポーツカー専門店
GTNET
- その他（2013/07/24）
-
一般社団法人日本RV協会（JRVA）は、車中泊可能なRVパークを新たに2カ所開設すると発表した。
同協会では、道の駅や入浴施設を有する企業に対してキャンピングカー専用の宿泊スペースを作る働きかけを行なっており、その結果、今までに8カ所の「RVパーク」を開設してきた。「RVパーク」とは、“より安全・安心・快適なくるま旅”をキャンピングカーオーナーや車中泊ファンの方々に提供する車中泊専用の有料宿泊エリア。電源施設や入浴施設も併設されており、24時間利用可能なトイレやゴミ処理システムもあり、一週間程度の滞在も可能。なお、キャンプ場ではないため、車外での調理は禁止となっている。
今回新たに開設されるのは、第9号「RVパーク豊平どんぐり村（広島県山県郡）」と、第10号「RVパーク有田温泉（佐賀県西松浦郡）」の2箇所。利用料金は「「RVパーク豊平どんぐり村」は1泊2,000円、「RVパーク有田温泉」は1泊1,000円。併設された入浴施設はどちらも温泉となっている。
同協会では、「RVパーク」認定を希望する施設を引き続き募集しており、「当面は全国に100カ所程度の設置が目標ですが、将来的には1000カ所程度にしたい」と、語っている。
