11月17日、「JAF Grand Prix SUPER GT&Formula NIPPON ~FUJI SPRINT CUP2012~」の2日目は雨でスタート。本降りになる中、全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの予選が行われた。
今回、ノックアウト方式に変わり予選で採用されたのは、スーパーラップ。今シーズンのドライバーズランキングにそって、最下位から1台ずつコースインし、タイムアタックに挑んだ。
雨でクルマが安定しない中、足下をすくわれながらも果敢にアタックするドライバーたち。今回は、最速タイムを競うだけでなく、ファステストラップ賞が設けられていたことから、いわゆる“直線番長”を決める予選でもあった。
なお、予選でトップタイムをマークし、ポールポジションを獲得したのは、今シーズンのドライバーズランキングで2位になったNo.41 塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)だった。