スポーツカー専門店
GTNET
- その他（2012/03/24）
-
三菱自動車は3月22日、軽乗用車『パジェロミニ』の生産を、2012年6月にて終了すると発表した。
人気車種「パジェロ」の外観を生かし、1994年の発売以来の累計販売台数は約48万台。
95年度には三菱車として最多の約10万3千台を売り上げた。
しかし、低燃費や低価格などのエコな思考が強まってきた近年は、軽自動車では高めの約150万円という価格設定が響き売り上げが低迷していた。
パジェロシリーズの「ジュニア」「イオ」は既に生産終了しており、ミニの生産終了で「パジェロ」のみとなる。
また、生産終了に伴い、特別仕様車「プレミアムセレクション ファイナルアニバーサリー」を3月26日から発売する事も合わせて発表された。
限定400台。
2011年1月に発売した「プレミアムセレクション」をベースとした特別仕様車で、エクステリア・インテリアともに装備を充実させている。
価格は168万円。
