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その他(2012/03/08)
日産自動車は、2013年以降に発売する新型車に対し、『日産CMF(コモン・モジュール・ファミリー)』を導入すると発表した。

日産CMFとは、車両構成をエンジンコンパートメント、コクピット、フロントアンダーボディ、リアアンダーボディという4つの要素に分けたモジュールに、電子アーキテクチャーを加えたもの。この「4+1 ビックモジュール」というコンセプトのもと、小型車からSUVなどの大型車まで対応できる適切なバリエーションを準備し、モジュールの組み合わせを変えていくことで効率よく、かつ高度な要求性能レベルに応え新製品を設計していくという。

昨今の車両開発は軽量化や安全性能、燃費性能、CO2の削減といった多様化するニーズへの対応が求められているため、それらを実現するためには、多大な開発コストや、数多くのプラットフォームが必要となるため、従来のプラットフォーム型の開発には限界が来ている状態である。

そこで日産は、CMFの導入によりこの課題を解決し、さらなる技術開発コストの確保や装備の充実化などにより、より魅力的な競争力溢れる商品の提供を目指していく。また、2016年までに90件の新技術も採用していく予定とのこと。2013年以降、日産のクルマはどのような形で私たちを驚かせてくれるのだろうか。


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