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モータースポーツ情報(2010/10/30)
台風の余波が心配されたWTCC岡山。10月30日に行われた予選では、なんとかドライコンディションのままアタックが行われ、
BMW320siを駆るアンディ・プリオールがトップタイムをマークすることとなった。
WTCCでは、まず全車が予選1回目に出走。その中からトップ10台が予選2回目のステージへと駒を進めることができる。
予選1回目からBMW勢の活躍が目立ち、トップ10台による予選2回目も同じような流れに。
結果、プリオールがポールポジションを獲得し、2番手には、アウグスト・ファルファスが続き、BMW勢がフロントローを独占した。
一方、今回スポット参戦を果たした日本人選手は4名。残念ながら、全員トップ10に残るチャンスは逃したが、
その中で最上位の20番手を獲得したのが、シボレー・ラセッティを駆る谷口行規。WTCCへの豊富な参戦経験が強みとなった。
明日の決勝は、午後2時35分からレース1が、そして午後4時5分からレース2が行われる予定だ。


■予選結果
1.No.11 A.プリオール BMW 320si 1’36.972
2.No.10 A.ファルファス BMW 320si 1’37.408
3.No. 7 R.ハフ シボレークルーズ 1’37.441
4.No.29 C.ターキントン BMW 320si 1’37.495
5.No. 5 N.ミケルズ セアトレオンTDI 1’37.577
6.No. 1 G.タルキーニ セアトレオンTDI 1’37.727

20.No.72 谷口行規 シボレーラセッティ 1’38.747
22.No.44 伊藤善博 BMW 320si 1’39.584 
24.No.43 谷口信輝 BMW 320si 1’39.891
25.No.46 柳田真孝 BMW 320si 1’39.927


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