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- モータースポーツ情報（2010/07/12）
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7月9-11日、ブルガリアで行われていたWRC第7戦ラリー・ブルガリアは、3日の全行程をセバスチャン・ローブ（シトロエンC4WRC）が完全制覇した。
WRC初開催のラリー・ブルガリアは今季初のターマックラリー。スタートから2日間で大量リードを奪ったローブは、最終日を“アンパイ”で消化。
自身今季4勝目をあげている。
一方、初のターマックラリー参戦となった元F1ドライバーのキミ・ライコネン（シトロエンC4WRC）。
一時は4番手につけるなど健闘していたが、初日最後のステージでコースアウト、マシンは大きくダメージを被った。
だがその後粘りの走りを続け、総合11位で完走を果たした。
