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モータースポーツ情報(2010/06/21)
6月20日、IRL第8戦・アイオワの決勝が行われ、15位スタートから追い上げを見せたT・カナーン(アンドレッティ・オートスポーツ)が優勝。自身2年ぶりの勝利となった。

ポールポジションスタートを切ったウィル・パワー(ベリゾン・ペンスキー)はマシントラブルにより後退。5位に終わった。
一方、日本人ドライバーは佐藤琢磨(KVレーシングテクノロジー)がオーバルでのキャリアベストとなる7番手からスタートを切り、
一時は3番手まで浮上したが、クラッシュを喫してリタイヤに。また、武藤英紀(ニューマン・ハース・レニガンレーシング)は予選24位と出遅れ、
さらにレース中もハンドリングの不調に悩まされ、リタイヤを選択した。


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