GTとフォーミュラの祭典、FUJI SPRINT CUP2013が開幕! 詳細ページ(7619) - イベント・レースレポート

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GTとフォーミュラの祭典、FUJI SPRINT CUP2013が開幕!




11月23日、静岡・富士スピードウェイにおいてJAF Grand Prix SUPER GT & SUPER FORMULA ~FUJI SPRINT CUP 2013~が開幕。初日は、SUPER GTの第1、第2レース予選および第1レース決勝と、SUPER FORMULAの予選が行われた。

 

雪化粧した富士山が後方にそびえ、好天気に恵まれたこの日の富士。まずはSUPER GTの予選がスタートした。GT300、500各クラス別のスプリントレースを実施するにあたり、予選もクラス毎に第1、第2レースに分かれてタイムアタックを繰り広げた。

 

シーズン中、チームやドライバーを悩ませたハンディウェイトもなく、タイヤ選択も自由。個々のドライバーが存分に自分のポテンシャルを発揮できるとあって、早くも予選からヒートアップ! 存分なアタックを披露したようだ。GT300では、ゲーマーからリアルレーサーへの登竜門として知られるニッサンGTアカデミー卒業生が特別枠で富士初見参。No.35 NISMO ATHLETE GT-R GT3をドライブし、アレックス・バンカムは予選3番手、ルーカス・オルドネスが予選5位と健闘する姿が光った。

 

さらにGT500はセッション終盤に目まぐるしく順位を入れ替える、“手に汗握る”タイムアタックが行われ、僅差でのグリッド争いに観客も大いに盛り上がった。

 

◎SUPER GT予選結果(各クラストップ3)
・第1レース
GT500
1.No. 18 山本尚貴(ウイダー モデューロHSV-010)1’30.835
2.No.100 小暮卓史(RAYBRIG HSV-010)1’31.079
3.No. 38 立川祐路(ZENT CERUMOSC430)1’31.252

GT300
1.No. 3 佐々木大樹(S Road NDDP GT-R)1’37.147
2.No. 11 ビヨン・ビルドハイム(GAINER DIXCEL SLS)1’37.497
3.No. 35 アレックス・バンカム(NISMO ATHLETE GT-R GT3)1’37.502

・第2レース
GT500
1.No. 6 大嶋和也(ENEOS SUSTINA SC430)1’30.701
2.No. 38 平手晃平(ZENT CERUMOSC430)1’30.7953
3.No. 36 中嶋一貴(PETRONAS TOM’S SC430)1’30.860

GT300
1.No. 3 星野一樹(S Road NDDP GT-R)1’36.736
2.No. 55 高木真一(ARTA CR-Z GT)1’37.122
3.No. 11 平中克幸(GAINER DIXCEL SLS)1’37.634

 
一方、SUPER FORMULAは午前中にフリー走行を行い、午後から予選を迎えた。いつもであれば、ノックアウト方式のタイムアタックだが、今回は25分のシンプル予選。コースインのタイミングや短期間でのセットアップを慌ただしく、しかしながら予定どおりに消化した。

 

その中でベストアタックを見せたのが、国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)。自身初となるポールポジションを手にすることに成功した。

 

◎SUPER FORMULA予選結果(トップ6)
1.No. 39 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)1’22.718
2.No. 8 ロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)1’22.810
3.No. 38 平手晃平(P.MU/CERUMO・INGING)1’22.829
4.No. 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)1’22.870
5.No. 20 松田次生(Lenovo TEAM IMPUL)1’22.914
6.No. 1 中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)1’22.961

 

大会初日の午後からはSUPER GTの第1レース決勝が各クラス別に行われた。まずはGT300が午後2時5分から22周・100kmの戦いに挑んだ。普段は必要としないスタンディングスタートを採用する今回、そのようなスタートを想定していないGTカーでのスタートに手こずるドライバーも少なくなく、初のポールスタートを切った3号車の佐々木もそのひとりだった。代わってトップに躍り出たのは、なんと日本での初レースとなる35号車のバンカム。攻めの走りであっという間に後続を引き離していく。

 

だが、好事魔多し。日本でのGTカーに装着されたタイヤ、コースの縁石などあらゆる要素に初挑戦のバンカムはマネージメントの采配が十分でなく、レース後半にタイヤバーストという痛い代償を支払うハメに。結果、じわりじわりとポジション挽回に勤しんだ3号車がトップへと返り咲き、自身初優勝を手にすることとなった。2位には安定した走りが光った11号車のビルドハイムが続いている。

 

GT500の第1レースは午後3時35分にスタートが切られた。気温13度、路面温度15度ながらすっかり晩秋の天気とあって、それぞれのドライバー、チームが選択したタイヤによって明暗分かれる結果が出ている。ポールポジションの18号車山本はスタートに大きく出遅れ、さらにはタイヤのグリップ不足に終始苦しみ表彰台の一角をも逃すことになった。

 

代わって3番手スタートの38号車立川と予選2位の100号車の小暮が激しいトップ争いを展開していたが、これも終盤になるとペースダウン。タイヤがもたない2台に対し、終盤に秀でた速さを見せたのが17号車の塚越広大だった。予選5番手ながら、タイヤに熱が入るとペースアップし、次々とライバル達を蹴散らして終盤はトップ2台をあっという間に飲み込んでしまう快走ぶりだった。

 
◎SUPER GT決勝結果(各クラストップ3)
・第1レース
GT500
1.No. 17 塚越広大(KEIHIN HSV-010)34’37.791 22L
2.No. 38 立川祐路(ZENT CERUMOSC430)+3.285
3.No.100 小暮卓史(RAYBRIG HSV-010)+4.439

GT300
1.No. 3 佐々木大樹(S Road NDDP GT-R)36’38.256 22L
2.No. 11 ビヨン・ビルドハイム(GAINER DIXCEL SLS)+1.200
3.No. 55 小林崇志(ARTA CR-Z GT)+9.302










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