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SUPER GT第5戦富士、ARTA NSX-GTが今季2度目のポールを手にする




いよいよシーズンも後半戦へと突入した2020年SUPER GTシリーズ。その舞台は再び富士スピードウェイ。今シーズン3度目の戦いとなるだけに、データも揃い、各車セットアップもより精度を高めているはず。一方で、好成績を収めてきたチームにとってはウェイトハンディが足かせとなり、本来のパフォーマンスを引き出すのが難しいコンディションでもある。秋晴れに恵まれた土曜日の予選は、今大会からとなる観客を迎えて実施され、No. 8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺組)が第2戦富士に続くポールポジションを獲得した。Q2でアタックを担当した福住にとっては自らのアタックで手にするポールポジションとなった。
 

穏やかな秋晴れに恵まれた土曜日の予選。10月上旬の富士は暑くも寒くもなく、上空には雲が広がり、どちらかと言えば終始曇りの天気ではあったが、今シーズン初めて観客を迎えて開催される大会としては絶好のレース日和とも言える一日だった。
 

新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、SUPER GTでは今シーズンの開催サーキットを富士スピードウェイ、鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎの3サーキットに限定して実施。そんな中、全8戦中4戦が実施される富士大会は、今回が3回目。シーズン後半戦の初戦にもなる今大会は、前半戦で好成績を収めたチームにとって、これまでの結果に対して課せられるウェイトハンディが大きく影響を与える一戦でもある。
 

とりわけGT500クラスではシーズン前半に2勝を挙げたNo.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット組)はじめ、好調だったGR Supra勢が搭載するウェイトに苦しみ、逆にウェイトが軽いチームが朝の公式練習の時点から上位に名を連ねることになった。そんな中、今大会までまだ一度も入賞を果たしていなかったNo.12 カルソニックIMPUL GT-R(佐々木大樹/平峰一貴組)がトップタイムをマーク。これにNo. 8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺組)が続いた。
 

迎えたノックアウト予選。結果としてハンディウェイトが厳しいチームがQ1で敗退、今回が好機となる12号車、8号車の2台がまたしてもトップ2につけた。そして迎えたQ2。ここで気を吐いたのが8号車だった。まず、Q1からの流れを受け継いで12号車の佐々木大樹がまず1分27秒649のタイムで暫定トップに浮上。しかし、チェッカーフラッグ提示後に、8号車が1分27秒130をマークし、トップを奪取する。一方、12号車もチームベストタイムを更新して1分27秒620までタイムを削ったが、残念ながら8号車には及ばず。とはいえ、今シーズンベストリザルトとなるフロントロウから決勝スタートを切ることになった。2番手12号車におよそ0.5秒という大差をつけて、今シーズン2度目のポールポジション獲得に成功した8号車。今年GT500クラスにステップアップした福住が、前大会もてぎに続いてQ2のアタックを担当した。結果、渾身のアタックが結実し、1分27秒130のタイムをマーク。自身初となるGT500のポールポジションをつかみとることとなった。2番手12号車に続いたのは、No.19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/宮田莉朋組)。そして4番手にはNo.24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R(高星明誠/ヤン・マーデンボロー組)が着け、ヨコハマタイヤを装着する2台がセカンドロウに並ぶ結果となっている。
 

GT300クラスは、前半戦に結果を残し、100kgを超えるハンディウェイトを課せられた車両がなおも躍進する。だが、クラストップタイムを刻んだのは、No. 6 ADVICS muta MC86(阪口良平/小高一斗組)。Q1で阪口がトップタイムをマークすると、Q2でも小高が負けじと力強いアタックを披露する。一旦暫定トップタイムをマークし、なおも最終アタックで自己ベストタイム更新に成功。チームにとって第2戦富士に続く、シーズン2度目のポールポジションをモノにした。No.31 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(嵯峨宏紀/中山友貴組)が2番手に続き、3番手は暫定ランキング2位につけるNo.65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟組)。65号車はレギュレーションによって最大搭載ウェイトは100kgとなる車両の中でトップタイムをマークするパフォーマンスを見せている。
 

・第4戦もてぎ 予選結果 各クラストップ3

GT500
1.No.8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺組)1’27.130
2.No.12 カルソニックIMPUL GT-R(佐々木大樹/平峰一貴組)1’27.620
3.No.19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/宮田莉朋組)1’27.688
 

GT300
1.No. 6 ADVICS muta MC86(阪口良平/小高一斗組)1’36.090
2.No.31 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(嵯峨宏紀/中山友貴組)1’36.475
3.No.65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟組)1’36.803
 

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