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SUPER GT第6戦SUGO プレビュー




いよいよシーズン終盤戦へ! 今年はSUGOに魔物は居るのか!?
 
日本列島を縦断した台風、そして北海道を襲った地震…。ここのところ自然災害が続く日本だが、気がつけば天候はすっかり秋模様になり、厳しかった暑さからはようやく解放された。そんな中、迎えるSUPER GT第6戦。その舞台は宮城県・スポーツランドSUGOとなる。今シーズンも、SUGOならではのタイトなコースで激しいバトルが繰り広げられるのか。いよいよ終盤戦へと差し掛かる中で、また印象に残るようなドラマが待ち受けてそうだ。
 
■戦いは夏から秋へ。ウェイトがどう影響する?
昨年は7月開催だったSUGO。しかし、今年は秋の訪れを感じる9月。東北地方ともなれば朝晩の気温もぐっと下がる頃だけに、天気次第では気温、路面温度にもそれなりに影響が出てもおかしくはない。シーズン後半に入ったSUPER GTにおける残りの戦いは3戦。その初戦となるのが、ここSUGOとなる。レギュレーションで定められたハンディウェイトだが、セミファイナル戦が開催される大分・オートポリスでは獲得ポイントの半分に軽減されるため、今回のSUGOがフルウェイトで戦う最後のレースになる。

一方、SUGOのコースはというと、アップダウンに富み、しかもテクニカルなレイアウトを持つ。国内のサーキットの中でも特徴の多いコースと言えよう。クルマのセッティングが決まっていなければテクニカルなコーナーを思い切って攻めることはできないのは当然ながら、これまでのレースでがっちりポイント獲得を果たしていると、起伏の多いコースを走る際には課せられたハンディウェイトがガツンと響いてくる。確かに、燃料流量リストリクターの径が絞られることで搭載ウェイトは軽くなる。だが、このSUGOのコースだからこそ、小さくなったリストリクターでは存分なパワーを得ることが難しくなり、クルマ本来が持つパワフルさをうまく引き出すことができなくなるという、なんとも悩ましい状況に置かれてしまうのだ。
 
■タイトル争いの行方
現時点でランキングトップはNo. 1 KeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ組)。これを同じチームのNo.36 au TOM’S LC500の関口雄飛が追う。なお関口とコンビの中嶋一貴は、WEC
(世界耐久選手権)との参戦が重なり、第2戦を欠場しているためランキング争いには2番手にはいない。そしてNo.100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/ジェンソン・バトン組)が36号車と同ポイントにつけるが、こちらはまだ今シーズン優勝を果たしていないため、36号車の関口がランキング2位の扱いとなっている。ランキング4位には、No.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史組)が2、3位と4ポイント差でつけており、まだまだ上位浮上の可能性が残されている。
 
日産勢のトップとしては、No.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)がランキング6位につけてはいるが、チャンピオン経験豊富な23号車としては、今シーズンの戦いをやや不甲斐なく思っているのではないだろうか。というのも、これまで”気がつけばNISMO”、という底力を見せる印象が強かった分、そういう戦いが今シーズンはあまり見られないからだ。クルマ、タイヤ、ドライバー…といった総合力がどこまで整うか否かによって勝敗が分かれるSUPER GTの難しさを、どちらかといえば、今年はうまくコントロールできていないような感じだ。そろそろ理想的なレース運びを見せたいと、チームも願っているはずだ。折しも、ランキング上位陣にとっては最もキツい戦いになるだけに、23号車にとっては、千載一遇とも言えるチャンスになるかもしれない。
 
もちろん、他のライバル勢も同様のことが言えるが、このSUGOな緻密な戦略を味方につけるだけでは戦いに勝つことはできない。というのも、”SUGOには魔物が棲む”というフレーズをよく耳にするからだ。これほどのドラマがあっていいのか!? というようなレース展開がこれまでも数多く繰り広げられてきたのが、このサーキット。まさかの敗者になるチームがいれば、逆に信じられない勝者が誕生するのも、このSUGO。順調に物事が進めば進むほど、なにやら落ち着かない空気が流れてきそうな独特の雰囲気を味わうことも楽しみと言える。
 

■GT300の戦いは?
一方のGT300クラス。今回は規定によって出場台数が28台に限定されたことで、シリーズ戦に出場中のチームのうち、足切りにあったチームが現れた。さらには、予選方式が変わりQ1が2組に分けられ、タイムアタックが実施される。これによって予選中のコース上の混雑が回避されると考えられるため、各車存分なアタックができれば、見どころある予選の争いになるはずだ。なお、組分け方式が採用されたことにより、Q1の走行時間は15分から10分へと短縮されてしまったが、それはGT500にも適用される。この5分間の短縮がまだどんなハプニングを招くのかどうかも含め、新たな見どころとして楽しめそうだ。
 

■主なタイムスケジュール
9月15日(土)
07:00 – 07:50 オープンピット
09:00 – 10:45 公式練習
09:00 – 10:25 : GT500 & GT300
10:25 – 10:35 : GT300
10:35 – 10:45 : GT500
11:00 – 12:00 ピットウォーク 
14:00 – 14:40 ノックアウト予選_Q1
14:00 – 14:10 : GT300_A
14:20 – 14:30 : GT300_B
14:30 – 14:40 : GT500
14:50 – 15:18 ノックアウト予選_Q2
14:50 – 15:00 : GT300
15:08 – 15:18 : GT500
16:15 – 17:00 GTキッズウォーク
 

8月5日(日)
10:35 – 11:00 選手紹介
11:05 – 12:00 ピットウォーク
12:25 – 12:45 ウォームアップ走行、スタート進行
14:00 -     決勝レース(81Laps)










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