SUPER GT第5戦富士、ヘビーウェイトのMOTUL GT-Rがポール獲得! 詳細ページ(13824) - イベント・レースレポート

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SUPER GT第5戦富士、ヘビーウェイトのMOTUL GT-Rがポール獲得!




2018年シーズン折返しを迎えたSUPER GT。その第5戦は今季2度目の戦いを繰り広げることになる静岡・富士スピードウェイが舞台となる。8月4日、長らく続く厳しい暑さの中で行われた予選では、現在暫定ランキング3番手につけ、62kg相当のハンディを負うNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)が驚異の最速ラップをマークし、今季初となるポールポジションを獲得している。
  
前回第4戦がタイでの開催ということもあり、日本国内ではおよそ2ヶ月半ぶりの開催となったSUPER GT。この日、早くもシーズン後半戦に突入したハードな戦いは、クルマ同士に限らず酷暑と言われるほどのタフな天候とも対峙する一日となった。だが、23号車にとっては、すべてがうまく進む一日だったようだ。というのも、23号車はまず朝の公式練習からトップタイムをマーク。さらに午後からのノックアウト予選でも、まずQ1を担当した松田が1分29秒006というトップタイムをマーク。そのステアリングを受け継いだQ2担当のクインタレッリも1分28秒461のタイムを刻み、2番手と僅差ながらそのままトップを守り切るというパーフェクトな予選日を過ごすこととなった。
  
結果、クインタレッリは自身11回目となるポールポジションを獲得。一方、2番手のタイムをマークしたNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠組)はシーズン最高位のポジションから決勝を迎えることになった。3番手にはレクサス勢トップとなるNo.36 au TOM’S LC500(中嶋一貴/関口雄飛組)が続く結果となった。
  
一方、GT300クラスはNo.25 HOPPY 86 MC(松井孝允/坪井翔/近藤翼組)が今シーズン初となるポールポジション獲得に成功。アタックを担当した坪井にとっても自身初のポールとなっている。
  

・第5戦富士 予選結果 各クラストップ3
GT500
1.No.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)1’28.461
2.No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠組)1’28.493
3.No.36 au TOM’S LC500(中嶋一貴/関口雄飛組)1’28.749
  
GT300
1.No.25 HOPPY 86 MC(松井孝允/坪井翔/近藤翼組)1’37.312
2.No.55 ARTA BMW M6 GT3(高木真一/ショーン・ウォーキンショー組)1’37.326
3.No.10 GAINER TANAX triple a GT-R(星野一樹/吉田広樹組)1’37.616










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