超激戦が続く中、初戦を制したのはNo.17 KEIHIN NSX-GT! 詳細ページ(13525) - イベント・レースレポート

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超激戦が続く中、初戦を制したのはNo.17 KEIHIN NSX-GT!




2018年シーズン最初の戦いを迎えたSUERP GT。岡山国際サーキットを制したのは、ポールポジションから会心のスタートを切ったNo.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史組)。最後の最後まで激戦が続く中でトップを死守。チームとして、また塚越自身にとって7年ぶりの2勝目を達成し、初戦で表彰台の真ん中に立った。

SUPER GT第1戦の決勝日を迎えた岡山国際サーキットは、前日に続いてこの日も極めて肌寒い天気に。また、短時間ながらみぞれ混じりの雨が降るなど、不安定な雲行きの一日となった。幸いにしてレース中はドライコンディションをキープ、タフな戦いを見守った。なお、大混戦の開幕戦はスタート直前からヒートアップ。レギュレーションの厳格化によってジャンプスタートのペナルティを取られる車両が続出し、ポジションの変動が見られたが、クリアスタートでホールショットを奪った17号車の小暮があっという間に2位との差をつけ、順調に周回を重ねていった。

一方、スタート直後、大きくポジションアップを果たしたNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリと、No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ。2、3位につけて表彰台を狙ったが、のちにジャンプスタートのペナルティを受け、ドライブスルーを強いられることに。代わってNo.1 KeePer TOM’S LC500のニック・キャシディ、No. 6 WAKO’S 4CR LC500のフェリックス・ローゼンクヴィスト、そしてNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rの本山哲が浮上した。この中で一番勢いがあったのは1号車のキャシディ。予選9番手から瞬く間にライバルを蹴散らし、ポジションアップに成功。その流れでトップの17号車小暮へと迫り、サイド・バイ・サイドの展開へ。接触混じりの激しいバトルにもひるまない17号車だったが、1号車は2度目のアタックでトップを奪取。2台の次なる戦いは、ルーティンワークのピットインへと持ち込まれた。

40周終わりで17号車がピットイン。41秒で作業を終えて塚越がコースへ。すると1号車はその4周後にピットに戻ってくる。作業時間は45.6秒と長く、平川がコースに復帰する前に17号車だけでなく、No.100 RAYBRIG NSX-GTの山本尚貴も先に1コーナーを通過した。なお、100号車は2台に先立ちピット作業を終えていたが、タイヤ無交換作戦を敢行。結果、1号車より前で後半戦を戦う権利を手に入れることに成功した。さらに事実上3位復帰となった1号車は、その後ペースアップした6号車の大嶋にも逆転され一旦4位へと後退。だが、僅差のバトルで再び3番手に復活する。しかし2番手100号車との差は10秒以上と大きく、3番手のままチェッカーを受けることになった。また、100号車も逃げる17号車との車間距離をつねに1秒半前後でキープして逆転のチャンスを終始伺ったが、最後まで差を詰め切れなかった。とはいえ、トップ17号車も思わぬハプニングに遭遇。フロントグリルにカーボン製のパーツのようなものが突き刺さっているようで、クラッシュした他車のパーツの残骸だと思われたが、なんとか堪えてトップチェッカー! これに100号車が続いてホンダ勢がワン・ツーフィニッシュを達成。1号車は3番手でレースを終えた。なお、タイヤ無交換で好成績を手にした100号車だが、バトンはフル参戦となる今シーズンの初レースでさっそく表彰台に上がることになった。

GT300クラスは、予選3番手No.11 GAINER TANAX GT-Rの安田裕信が序盤にトップへ浮上。だが、中盤に入ると予選2番手だったNo.21 Hitotsuyama Audi R8 LMSのリチャード・ライアンが逆転、トップを奪取した。ところが、ドライバー交代したばかりの富田竜一郎がABSトラブルに見舞われコースアウト。さらにその後も車両トラブルでスローダウンし、戦列を離れてしまった。

これにより、レース後半からはNo.25 HOPPY 86 MCの松井孝允がトップで周回を重ねていくが、2番手No.18 UPGARAGE 86 MCの小林崇志との差は僅か。ともに同じ車両、タイヤ無交換と戦略も変わらないため、まさしくガチ勝負の状態。しかし、タイヤコンディションの差があったのか、25号車は18号車のハードプッシュに逆転を許してしまう。これを境に18号車は2位以下との差を広げることに成功したが、逆に25号車は予選20番手から大きくジャンプアップを果たしたNo. 7 D’station Porscheのスヴェン・ミューラーに詰め寄られ、またも順位を下げてしまう。結果、18号車が今季最初のウィナーとなり、2位は驚愕の走りを見せた7号車が獲得。25号車は3位で戦いを終えている。


・第1位岡山 決勝結果 各クラストップ3
GT500
1.No.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史組)1:55’14.381  82L
2.No.100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/ジェンソン・バトン組)+1.610
3.No.1 KeePer TOM’S LC500(平川 亮/ニック・キャシディ組)+5.582

GT300
1.No.18 UPGARAGE 86 MC(中山友貴/小林崇志組)1:56’23.935
2.No. 7 D’station Porsche(藤井誠暢/スヴェン・ミューラー組)+5.476
3.No.25 HOPPY 86 MC(松井孝允/坪井 翔組)+10.283










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