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SUPER GT第8戦もてぎ プレビュー




チャンピオンは、どのチーム!? 激戦必至のファイナル戦に!

ついに今シーズン最後の戦いを迎えるSUPER GT。その舞台となるのは、栃木・ツインリンクもてぎには、コラボレーションに向けて大きく前進したドイツツーリングカー選手権(DTM)参戦中の3メーカーが来日走行するというスペシャルイベントもスケジュールされており、タイトルの行方だけにとどまらず、イベント自体が大きく盛り上がりそうだ。

 

■チャンピオン候補は5台

もてぎを前に、GT500クラスのチャンピオン候補に絞られた車両は5台。レクサス勢が4台、日産勢が1台になっており、うち、自力優勝の可能性があるのは、1台に限られる。その1台とは、前回のタイ戦で圧勝を飾ったNo.37 KeePer TOM’S LC500(平川 亮/ニック・キャシディ組)。この1台だけは、優勝もしくは2位でレースを終えることができれば、条件ナシでタイトルを手にすることができる。一方、ランキング2位、6点差で負うのがNo. 6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組)。今シーズンは実に安定したレース運びを見せ、すでに3度も表彰台に上がっている。だが、一番星優勝を果たしていない。それは、同3位、トップと8点差につけるNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)とて同じこと。23号車は全レースでポイント獲得を達成するも、やはり優勝とは縁がない。一方、ランキング4位はNo.36 au TOM’S LC500のジェームス・ロシター。コンビを組む中嶋一貴は第2戦富士をWEC参戦のために欠場しており候補から外れるが、ロシターの王者獲得に向けて強力なバックアップを見せるはずだ。そしてランキング5番手につけるのがNo.38 ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明組)。トップとは18点とその差も大きいため、他力本願も欠かせないのだが、23号車同様、チャンピオン経験があるコンビ(獲得年はそれぞれ別)だけに、底力を見せてくれそうだ。

 

■3メーカーの勢力図に変化は?

優勝争いの車両を見るとLC500が多く、新車投入となったシーズンの中でライバルよりも秀でたパフォーマンスを見せたといえる。一方、シーズン序盤に苦しい戦いを強いられたのが、GT-RやホンダNSX-GT。なにしろ、LC500は開幕から4連勝と破竹の勢いだっただけに、その力量の差が否応無しに目立つこととなってしまった。だが、シーズン中盤に入ると、SUPER GTならではのウェイトハンディの影響が出始める。そのタイミングで台頭してきたのが、NSX-GTだった。第5戦富士、そして今年で最後となる第6戦鈴鹿1000kmの伝統レースを制することになり、中でもホームサーキットでの勝利は見応えあるものだった。また、GT-Rも優勝こそ果たしていないが、連続2位に続き、自力をつけていることをしっかりとアピール。シーズン後半に入り、またもLC500の速さが息を吹き返してはいるが、それに負けじと2メーカーも僅差で迫っている。そこで気になるのが、ノーウェイトで挑む最終戦の勢力図だ。シーズン序盤に見せたLC500のリードは、最終戦のもてぎでも変わらないのか否か。ストップ&ゴーのレイアウトを持つ個性豊かなもてぎでは、予選のポジションが決勝レースに大きな影響力を持つだけに、どのメーカーのクルマが一発の速さを見せるのか、まず注目頂きたい。

 

■GT300クラスは、4台にチャンピオンの可能性

一方、GT300クラスでは、上位4台にタイトル獲得の可能性が残された。現時点でランキングトップは、No. 4 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也組)。これをNo.51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3(中山雄一/坪井 翔組)が9ポイント差で追う。続いて13ポイント差で3番手につけるのが、No.65 LEON CVSTOS AMG(黒澤治樹/蒲生尚弥組)。そして4番手が19ポイント差のNo.55 ARTA BMW M6 GT3(高木真一/ショーン・ウォーキンショー組)。タイトルを巡って最後の戦いに残った車両は、FIA GT3車両ばかり。惜しくもJAF GTやマザーシャシーは、前回のタイ戦の結果をもってチャンピオン争いから脱落してしまった。

上位4台によるタイトル争いは、まずライバルより先にチェッカーを受けるというよりは、優勝を狙うこと。だが、ノーウェイトとなる最終戦は、優勝争いとは無関係の車両もシーズン最後の戦いで一矢を報いる走りに徹するだけに、一筋縄ではいかない。誰しもが優勝を目指して疾走する激戦だけに、手に汗握る一戦になることだろう。

 

■レースに加え、DTMデモランも注目!

先日、ドイツ・ホッケンハイムで行われたDTM最終戦でデモランを行ったGT500車両。今度はもてぎでDTM車両がデモランを行う運びとなった。予定では、Audi RS5 DTM、BMW M4 DTM、Mercedes-AMG C 63 DTMの3車種3台がお披露目を行う。また、この走行に合わせ、 GT500クラスの現行車両であるレクサスLC500、Honda NSX-GT、日産GT-Rも参加。これにより、計6台によるランデブー走行が実現する。史上初の走行イベントは、予選日、決勝日ともに行われるため、大いに盛り上がるはずだ。

 

■主なタイムスケジュール

11月11日(土)
07:00 – 07:40 オープンピット
08:45 – 10:30 公式練習
08:45 – 10:10 : GT500 & GT300
10:10 – 10:20 : GT300
10:20 – 10:30 : GT500
10:30 – 10:45 DTMデモンストレーションラン
10:45 – 11:00 サーキットサファリ
11:45 – 12:30 ピットウォーク
11:55 – 12:25 サーキットエクスペリエンス
14:00 – 14:35 ノックアウト予選_Q1
14:00 – 14:15 : GT300
14:20 – 14:35 : GT500
14:45 – 15:17 ノックアウト予選_Q2
14:45 – 14:57 : GT300
15:02 – 15:17 : GT500
16:25 – 16:55 GTキッズウォーク

11月12日(日)
09:35 – 10:20 ピットウォーク
10:40 – 11:05 オールドライバーズアピアランス
11:05 – 11:35 DTMデモンストレーションラン
11:55 – ウォームアップ走行、スタート進行
13:30 –     決勝レース(53Laps)
15:30     グランドフィナーレ
15:55 – 16:40 コースウォーク










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