悪天候のスーパーフォーミュラ第3戦オートポリス、優勝はジュリアーノ・アレジ! 詳細ページ(18125) - イベント・レースレポート

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悪天候のスーパーフォーミュラ第3戦オートポリス、優勝はジュリアーノ・アレジ!




5月16日、大分・オートポリスで決勝日を迎えた全日本スーパーフォーミュラ第3戦。前日同様の雨と霧、それ以上に終始吹き付ける強風に翻弄された決戦は、序盤からセーフティカーがコースインする荒れた展開で幕を開けた。加えて天候悪化から赤旗中断となったが、その後天候回復が見込めないとし、レース再開は叶わず。結果、ポールポジションからスタートを切ったNo.36 ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)がわずか参戦2戦目にして初優勝を達成している。
 

決勝日は前日からの雨に加え、台風を思わせるような強風が吹き付けたオートポリス。天候悪化によりサポートレーのスタートが延期、あるいは開催がキャンセルされるなど、大幅な変更を強いられる中、スーパーフォーミュラでは朝のフリー走行がキャンセルされ、代わってスタート前、午後1時30分から20分間のウォームアップ走行を設けることになった。だが、その後も刻一刻と天候が慌ただしく変化、30分遅れとなる午後2時からウォームアップ走行がようやく始まったが、霧が深まり、時に強い突風も見られた。その中で、各車が決勝を控えてセッティングの最終確認を行っていたが、徐々にペースを上げて行く中で1台の車両がコースアウト。自力でピットに戻れなかったために赤旗中止となり、このまま走行セッションも終了する。
 

いよいよ午後2時55分、フォーメーションラップがスタート。当然ウェット宣言は出ていたが、レースはセーフティカー先導によるスタートではなく、いつものスタンディングスタートで幕を開けた。自身スーパーフォーミュラで初めてのポールポジションスタートとなったNo.36 ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)。プレッシャーを感じさせない滑り出しでホールショットをキープ。逆に2番手のチームメイト、No.37 宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)はホイルスピンで加速が鈍り、1コーナーではオーバーラン。オープニングラップでは8番手までポジションを落とした。一方、上位グループはその1コーナーで接触を含む大混乱。予選5位のNo.38 坪井 翔(P.MU/CERUMO・INGING)と予選6位のNo.20 平川 亮(carenex TEAM IMPUL)が接触し、これを回避しようとした後続車が行く場を失って走行ラインを乱してしまう。ここで思わぬポジションの乱高下が生まれ、アレジに予選4位のNo.19 関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)が続き、予選13番手だったNo.51 松下信治(B-MAX RACING TEAM)、11番手のNo.15 大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)がこれに続くことになった。その一方で、1コーナーのアクシデントで3台が停止したままとなっており、これを受けてレースはセーフティカーがコースイン。4周終了時点でリスタートを迎えたが、その直前にスピードアップしはじめていた2番手の関口がアレジに接近したファイナルコーナースタンドの進入で痛恨のコースアウト。後続の4台に先行を許すというミスを犯した。
 

荒れた天候の中、コース上ではオーバーテイクシステムを使っての攻防戦を展開。中でも前日の予選で中盤以降のポジションに甘えていたランキングトップのNo.16 野尻智紀(TEAM MUGEN)がじりじりとポジションアップを果たしていた。そんな中、11周を迎えると雨が一段と強まり、これを受けてセーフティカーが再び導入され、先導される形で13周目に入ったが、午後3時29分、赤旗が提示されてセッションは中断。この時点で走行を続けていた車両がコース上で一列にクルマを止めることになった。その10分後には停止中のクルマに対し、タイヤ交換やタイヤの内圧調整等、メカニックによる作業が認められ、各チームが作業に入る。その中で午後4時20分にセーフティカー先導による再スタートの実施が宣言されたのだが、再び天候が悪化。再びスタートディレイとなってしまった。だが、その後も突風や濃霧が続き、安全を確保することが難しい状況だと判断した審議委員会により、午後4時30分にはこの赤旗をもってレース終了が決定する。そしてレギュレーションに則り、赤旗提示2周前の11周終了時点のリザルトがレース結果として採用されている。
 

初優勝となったアレジについで、2位でチェッカーを受けたのは松下。だが、レース後にスタート手順違反のペナルティが課され、レース結果に対して5秒加算の扱いとなり3位へ。代わって阪口が今季初表彰台の2位を手にしている。今回も上位10台に入賞ポイントが与えられたが、規定周回数の75%未満だったことから、それぞれハーフポイントが与えられることとなった。
 

第3戦オートポリス 決勝結果 トップ3

1.No.36 ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)まだまだまだ
2.No.51 松下信治(B-MAX RACING TEAM)+2.755
3.No.39 阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)+7.521










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