2021年初戦のSUPER FORMULA、ポールは野尻智紀が獲得 詳細ページ(17986) - イベント・レースレポート

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2021年初戦のSUPER FORMULA、ポールは野尻智紀が獲得




4月3日、2021年の全日本スーパーフォーミュラ選手権が開幕。その舞台となった静岡・富士スピードウェイでは、まず初戦の予選が繰り広げられた。これまでどおり、3度の予選セッション_ノックアウト予選でふるいにかけられた全18名のドライバーから、No.16 野尻智紀(TEAM MUGEN)がトップタイムをマーク。シーズン最初のポールシッターとなっている。
 

3月に鈴鹿サーキット、富士スピードウェイにおいて合同テストを実施し、戦いに向けての準備を進めてきた今シーズンのスーパーフォーミュラ。朝のフリー走行が始まったときには気温13度、路面温度17度と薄曇りながら春の陽気が感じられた。レースは今シーズンから土曜日の予選開催が”復活”。これに合わせて朝のフリー走行では1時間30分の時間が設けられた。このセッションでトップタイムをマークしたのは野尻。2番手につけたNo. 5 福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)に対して0.117秒の差を付け優位に経っていた。
 

その流れで迎えた午後からの予選。午後2時40分からのノックアウト予選Q1では、気温20度、路面温度27度とさらにコンディションが変化。朝とは異なる条件の中でも野尻の好調さは揺るがなかった。まず、Q1は全18台をA、Bの二組に分けて実施。A組のトップタイムをマークしたのは、No.15 大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)。今季からレギュラードライバーの座を掴んだ大津が比較的早いタイミングでトップタイムを刻むと、これを見て動いたドライバーも自己ベストタイムを更新していくが、大津を逆転するには至らない。結局、このまま大津がトップにとどまり、これに福住、大津同様、今季からフル参戦となるNo.37 宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)がトップ3を形成。逆に、ディフェンディングチャンピオンで今季チームを移籍しているNo. 1 山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)はタイムを伸ばせず。また今季は国内レースに集中するNo. 3 山下健太(KONDO RACING)と山本がまさかのQ1敗退となった。
 

10分のインターバルをおいてB組のQ1がスタート。多くのドライバーがユーズドタイヤを装着してコースへと向かったが、アウトラップでピットに戻り、アタックのタイミングを見計らう。残り時間1分を切り、慌ただしく変化したのはトップタイムを刻んだドライバーの名前。まず、No.14 大嶋和也(NTT Communications ROOKIE)、そしてNo.19 関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)、次に野尻、さらにはNo.36 中嶋一貴(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)、No.64 大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)らが次々トップを奪取。この時点でチェッカーが振られ、これで決まりかと思いきや、2周目のアタックに挑んでいた野尻が大湯のタイムを大幅に上回り、トップへ返り咲き! 大湯が2番手、3番手に中嶋が続く結果になった。
 

14台が進出したQ2。与えられる時間は7分間。まず、Q1B組でトップタイムをマークした野尻がライバルに先んじてコースへ。相手を気にすることなくアウトラップを始めると、その後はライバルの動向を見極めてアタックへ。これが奏功し、またもトップタイムを刻むこととなった。いよいよ最後のQ3を迎える中、フル参戦を果たしたルーキードライバー3名がタフなサバイバル戦をくぐり抜け、出走。最後の10分間のアタックにかけた。このセッションでも野尻が戦略を味方に理想的なアタックを実施。1分21秒173の好タイムをマークし、ライバルを牽制する。その後、残るドライバーが自己ベストタイムを出しながらチェッカーを受けたが、野尻のタイムを打ち負かすことはなく、セッションが終了。野尻が通算6度目のポールポジションを獲得、自身が出走した全セッションでトップタイムをマークし、シーズン最初の勝利に向けての弾みをつけた。2番手に続いたのは、昨シーズン第6戦で初優勝を飾った参戦2年目の大湯。3番手には病気療養中の牧野任祐に代わって参戦するNo. 6 笹原右京(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が続いた。
 

翌日の決勝は午後2時10分に号砲。無給油&タイヤ交換義務のルールに沿って41周の戦いを繰り広げる。
 

【第1戦富士 予選結果 トップ3】


1.No.16 野尻智紀(TEAM MUGEN)1’21.173
2.No.64 大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)1’21.396
3.No. 6 笹原右京(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1’21.463
 










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