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SUPER FORMULA第1戦富士 プレビュー




SF開幕戦、今季は2dayレース開催に!

昨年は、新型コロナウイルス感染対策の影響を受け、開催日程が大幅に変更された全日本スーパーフォーミュラ選手権。最終戦は12月まで遅れたことで、今シーズンの開幕戦までわずか3ヶ月半ほどしかなかったが、今シーズンはスケジュールどおりにシーズンインが実現する。4月3〜4日、静岡・富士スピードウェイで迎えるシーズン最初の戦いは、昨シーズンとはまた異なるドラマを見せてくれることになるだろう。
 

2dayレースが復活!

昨シーズン、コロナ禍で開幕戦が行われたのは、8月下旬。しかも日曜日の1dayレースで開催されたため、午前中にQ1からQ3のノックアウト予選を、そして間髪おかず午後から決勝という極めてタイトなタイムスケジュールでの実施とあり、各チーム、ドライバーは実に慌ただしい状態でレースを”消化”していたに違いない。存分なテストもなく、またレースのセットアップに割く時間も確保できないというストレスもあったことだろう。だが、今シーズンはようやく従来どおりのレースフォーマットに沿ったスケジュールに則った戦いが可能となった。これにより、ファンは、シングルシーター&ワンメイクタイヤというイコールコンディションでの真のバトルが醍醐味であるスーパーフォーミュラを、存分に楽しむことができるというわけだ。
 

さらに、レースを戦う側の変化はこれに留まらない。拮抗したバトルに動きを与えるシステムとして導入されている「オーバーテイクシステム」。この使用時間が大幅に延長されることとなった。従来は1レースでトータル100秒使用できたのが、今シーズンはなんと200秒! 倍の時間を活用することが可能となった。抜きどころのないコース、あるいは、あともう少しで逆転可能な戦いに”有効活用”できるシーンを今年は幾度となく目にすることができるのではないだろうか。このオーバーテイクシステムの活用方法には、ドライバーやチームの戦略が見え隠れするだけに、今シーズンは思いも寄らないドラマが生まれるという期待も持てるはずだ。
 

タイトル争いは今年もホットに!?

開幕戦にエントリーするのは、全11チーム、計18台。B-MAX RACING TEAMのイヴ・バルタス一方、18人のドライバーとして年間エントリーリストに名を刻んではいるものの、残念ながら富士に姿を見せることができないドライバーは3名。KCMGの小林可夢偉は海外開催のレースに参戦しており、まだ自己隔離期間中であるため参戦を見送ることに。また、昨シーズン終了後、一旦日本を離れたKONDO RACINGのサッシャ・フェネストラ図は来日ビザの問題で、未だ来日を果たせていない。そして、昨シーズンの最終戦を病気で欠場したDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの牧野任祐も未だ療養中であるため、出走を断念している。
 

なお、今シーズンに待望のスーパーフォーミュラデビューを果たすこととなったのは、3名。ルーキーではあるものの、実のところ全員が昨シーズン何らかの形でスーパーフォーミュラへのスポット参戦を果たしており、そのパフォーマンスの高さも証明済み。今シーズンはその経験から学んだことを糧にして力強い戦いを披露してくれることだろう。
 

一方、昨シーズンは最終戦までもつれたチャンピオン争いだが、今シーズンもその形は変わらないものと想像される。SUPER GTとダブルタイトルを手にした山本尚貴はDOCOMO TEAM DANDELION RACINGからTCS NAKAJIMA RACINGへと電撃移籍。かつてNAKAJIMA RACINGで参戦していた山本にとっては古巣からの参戦となるわけだが、本人はもとよりチームとしてもチャンピオン獲得をなによりも渇望しているはず。チームには、昨シーズンデビューイヤーながら眼を見張る活躍をした大湯都史樹とともに注目度は否が応でも高まるはずだ。そして、SUPER GTでもスーパーフォーミュラでもあと一歩のところでタイトル獲得を果たせなかったcarenex TEAM IMPULの平川 亮もまた、チャンピオンを視野に入れて開幕戦から文字通り”スタートダッシュ”を見せてくるはず。鈴鹿、富士で行われた公式テストでも好タイムをマークしており、用意周到の戦いを披露してくれるのではないだろうか。
 

今季も引き続き感染防止に努めて開催

開幕戦から有観客開催となるものの、新型コロナウイルス感染防止対策はもちろん継続される。来場するファンには、まだドライバーとのサイン会や握手などの対応は難しいところだが、ピットビューイングや屋外でのトークショーを含むオフィシャルステージも実施される。
 

その一環として、デジタルによる情報配信も強化。昨シーズンから取り入れはじめた情報サービスのスマホアプリ「Grooview」でのレース情報配信はじめ、トークイベント等の「公式 YouTube生配信」等が提供される。
 

思うように収束の見通しが見えない新型コロナウイルスへの対策がまだまだ続く中でのシリーズ開催だが、その状況下でもサーキットを疾走するドライバーたちの熱い戦いは今年もヒートアップしたものとなることだろう。初戦はどのドライバーが表彰台の真ん中で笑顔を見せるのか、楽しみだ。
 

主なタイムスケジュール

・4月3日(土)
09:00 – 10:30 フリー走行
14:40 – 公式予選(ノックアウト方式)
14:40 – 14:50 Q1(A組→上位7台がQ2へ)
15:00 – 15:10 Q1(B組→上位7台がQ2へ)
15:20 – 15:27 Q2(A+B上位7台・計14台→ 8台)
15:37 − 15:44 Q3
 

・4月4日(日)
09:25 − 09:55 フリー走行
13:20 – 14:10 スタート進行
14:10 – 決勝(41Laps)










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