SUPER FORMULA第7戦、予選は野尻が今季2度目のポール 詳細ページ(17615) - イベント・レースレポート

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SUPER FORMULA第7戦、予選は野尻が今季2度目のポール




真冬の寒さの中で迎えることになった今シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権最終戦。雪化粧した富士山が静かに見守る中、その舞台となる静岡・富士スピードウェイでは予選から白熱の戦いが繰り広げられ、コースレコード更新が続出した。
 

今シーズンは新型コロナウイルス感染拡大防止策としてワンデーレースでの実施となるスーパーフォーミュラ。前日には午前に専有走行、午後からはフリー走行が行われたが、曇天模様となったセッション中の気温は4〜6度、路面温度にいたっては2〜6度とタフなコンディション下での走行を強いられた。しかし、最終決戦の日曜日は、朝から穏やかな日差しが照りつけるすっきりとした冬晴れに恵まれ、午前10時前に始まったノックアウト予選は気温7度、路面温度10度まで上昇した。
 

前大会の鈴鹿戦からタイヤへの加熱が可能となったことから、今大会でもタイヤウォーマーによるプレヒーティングを活用する形での予選がスタート。気温は低いものの、絶好のアタックチャンスとなるドライバーにとってはコースレコードをブレイクする機会となり、早速Q1からレコード更新が果たされる。なお、チャンピオン獲得に向けてその権利を持つドライバーは4人。うち、4番手からの逆転を狙うNo. 1 ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)はQ1で4番手のタイムをマークするも、ベストラップさらにセカンドベストタイムが抹消される事態に。これは両アタックでのトラックリミット違反が判明したため。これにより、キャシディはQ1・A組の10番手となり、あろうことかQ2進出のチャンスを喪失。決勝レースも最下位の20位スタートを強いられてしまった。そんな中、Q1・A組のトップタイムはNo.15 笹原右京(TEAM MUGEN)がマーク。今シーズンは来日できなかったドライバーに代わっての参戦であったが、結果的にフル参戦を果たしている笹原は右肩上がりに調子を上げている。一方、Q1・B組はチャンピオン争いでランキングトップに立つNo.20 平川 亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がトップに。これにランキング3位からの逆転を狙うNo.16 野尻智紀(TEAM MUGEN)が着け、調子の良さをアピールする。
 

続くQ2では、各車さらにタイムアップ。じっくりとタイヤに熱を入れてからのアタックをするドライバーと、ピットでじっくりと待機、満を持してのワンラップアタックに挑むドライバーとに分かれたが、周回を重ねてタイムアップを果たしたNo.50 松下信治(Buzz Racing with B-Max)がトップタイムをマーク。これに笹原が続いたが、彼もまたベストタイムがトラックリミット違反の対象となってタイムが抹消されるもセカンドベストラップが8番手となりQ3通過を果たした。
 

いよいよ迎えた最後のアタック、Q3。8選手のうち、4選手は開始早々にコースインしてウォームアップを終えると一旦ピットイン。一方、前回第6戦で初優勝を遂げたNo.65 大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)はQ2と同じくフロントタイヤにニュータイヤを装着してタイヤをスクラブ、一旦ピットへクルマを戻す。それぞれ異なるアプローチを見せる中、アタックラップを迎えたドライバーからまずトップに立ったのは笹原。1分20秒219をマークする。その後、続々とタイムアップするドライバーが現れる一方で平川はタイムを伸ばせず、セッションが終わってみれば8番手のポジションに甘んじてしまった。逆にタイムアップを果たしてトップに立ったのは、No.16 野尻智紀(TEAM MUGEN)。1分19秒972のタイムで今季2度目のポールポジションを手にした。2番手にはトヨタエンジンユーザーのNo.39 坪井 翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)が続き、3番手には逆転タイトルを狙うNo. 5 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。この結果によって山本は貴重な1点を計上。最終決戦を前にランキング争いで平川を抜いてトップから戦いに挑むこととなった。

 

【第7戦富士 予選結果 トップ3】

1.No.16 野尻智紀(TEAM MUGEN)1’19.972
2.No.39 坪井 翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)1’19.989
3.No. 5 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1’20.155
 










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