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SUPER FORMULA第4戦、野尻智紀がポール




今シーズンの折返しを迎えた2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権。一戦の舞台は九州大分にあるオートポリス。強い日差しが照りつけ、思いのほか暖かな天気に恵まれた中での予選、決勝はハプニングも多く、慌ただしい展開となった。11月15日、今シーズンを通して展開中のワンデーレースでは、気候的な天候も視野に入れ、予選や決勝での規則が一部改正される中で実施され、その中で予選ポールポジションを獲得したNo.16 野尻智紀(TEAM MUGEN)が決勝でも力走。昨年最終戦以来となる勝利を上げている
 

今大会でようやく参戦が叶ったのは、No.51 シャルル・ミレッシ(Buzz Racing with B-Max)。コロナ禍で来日に時間を要したが、昨年まで全日本F3選手権で戦っていただけに、初SFレースとはいえオートポリスでのレース経験値を活かしたパフォーマンスに期待がかかった。一方、同じチームで前回のSUGOでミレッシよりひと足先にSFデビューを果たしたセルジオ・セッテ・カマラは突然の欠場となり、急きょFIA F2に参戦していた松下信治がステアリングを握ることになった。セッテ・カマラは20−21年FIA フォーミュラEへの参戦が決まっており、そのテストに出走するために苦渋の決断をした模様だ。なお松下は先週のSUPER GTでもGT300クラスでも代役参戦済み。2週連続での”助っ人”仕事に勤しむこととなった。この他、No.12 タチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE)は開幕戦以来の参戦を果たした他、WEC(世界耐久選手権)の最終戦に出場するためSF欠場となったNo.36 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)とNo. 7 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)に代わり、それぞれ宮田莉朋と中山雄一が出走している。
 

ノックアウト予選は今大会から一部フォーマットが改正。これまでQ2、Q3の時間が7分間だったが3分増えて10分となった。これはコロナ禍でレースカレンダーが大幅にずれ込み、11〜12月の開催を強いられたことが背景にある。低気温、低路面温度の中でレーシングタイヤを使用することを考慮し、十分なパフォーマンスを引き出すために時間を延長することとなった。加えてレーススタートのフォーメーションラップも通常の1周から2周へと変更。これらの改正は今大会から適用されたが、12月に開催される鈴鹿2レース、最終戦の富士1レースにおいては、タイヤの加熱行為も認められるように。いわゆるタイヤウォーマーではなくジェットヒーター等を活用することでタイヤの発動を高めるのが狙いということだ。
 

そんな中で実施された予選は、A、B二組に分かれて出走したQ1ではともに赤旗中断という波乱含みに。結果、セッション終盤に提示された赤旗により、残り3分という僅かな時間でほぼ全車が再アタックを強いられるなどシビアな展開となった。Q1ではA、B組ともにDOCOMO TEAM DANDELION RACINGのNo.5 山本尚貴とNo.6 福住仁嶺が各組でトップタイムをマーク。続く、Q2ではスポット参戦の宮田が最速タイムをマーク。だが、最終アタックとなるQ3でトップタイムを叩き出したのは野尻。Q3へとターゲットを合わせ、2018年第3戦SUGO以来となる自身通算4度目のポールポジションを手にした。
 

【第4戦オートポリス 予選結果 トップ3】
1.No.16 野尻智紀(TEAM MUGEN)1’24.140
2.No.6 福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1’24.155
3.No.5 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1’24.257










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