第4戦富士、キャシディがポール・トゥ・ウィンでSF初勝利! 詳細ページ(13819) - イベント・レースレポート

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第4戦富士、キャシディがポール・トゥ・ウィンでSF初勝利!




7月8日、静岡・富士スピードウェイにおいて、全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の決勝レースが行われた。停滞する梅雨前線の影響で土曜日の予選までは雨模様になったが、決戦日は薄曇りながらようやくその心配から開放され、ドライコンディションでの戦いが可能となった。その中で盤石の走りを見せたのがNo. 3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)。ポールポジションスタートを守り切り、スーパーフォーミュラでの初優勝を果たすこととなった。
 
決勝を迎え、徐々に気温がじわりじわりと上昇。ソフトとミディアムの2スペックタイヤによる戦いをどう繰り広げるかが気になるところだったが、上位陣はソフトタイヤでスタート。その中で予選2番手のNo.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)が出遅れ、ポジションダウン。No. 1 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)が2位に浮上し、予選6番手のNo.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がその後ろから追うこととなった。また、ミディアムタイヤを選択した上位陣の中で奮闘したのが、予選8番手のNo. 2 国本雄資(JMS P.MU/CERUMO・INGING)。オープニングラップこそ7番手で終えたが、周りとは異なる戦略を採ったことでレース後半に向けてポジションを上げていく。
 
レースは早くも9周目を終えてルーティンのピットストップが始まる。中団グループが間髪入れずピットイン。ミディアムからソフトタイヤへ交換し、新たな攻防戦を展開。一方でそのあおりを食ったのがトップ争いをするキャシディと石浦だった。ハイペースを保っていた2台だが、周回遅れのバックマーカーが前を走ることでタービュランスに影響が出て、1秒以上タイムが落ちたりタイヤがヒートアップするという事態に陥った。逆にその流れが20周近く続いたことでチャンスが巡ってきたのが国本。見えない敵との戦いの中、安定したペースを刻んで周回、後半にピットインを予定していたキャシディや石浦はミディアムタイヤを装着するため、ソフトタイヤでひた走る国本が2台の前に出る可能性が出てきたためだ。
 
しかし、トップ2台もともに優勝を目指し怒涛の走りを披露。キャシディが満を持して35周終了時点でピットインすると、終始0.5秒強で背後に迫っていた石浦はあえて同時ピットインを避け、ステイアウト。オーバーテイクシステムを使い、少しでもラップタイムを削ろうと懸命の走りを見せた。だが、ミディアムタイヤで走行を開始したキャシディを上回るタイムはマークできず。結果、石浦も5周後にピットインし、最後の戦いへ。終盤、石浦は2番手を死守したが、キャシディとのの差は4秒以上に広がり、そのままキャシディがうれしい初勝利を達成。この勝利でシリーズランキングはトップの山本と1ポイント差に迫る躍進を遂げている。
 
 
■第4戦富士 決勝結果(TOP6)
1.No. 3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)1:20’59.984 55Laps
2.No. 1 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)+4.286
3.No. 2 国本雄資(JMS P.MU/CERUMO・INGING)+32.746
4,No.20 平川 亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)+35.306
5.No.36 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)+43.512
6.No.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)+48.569
 
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