スーパーフォーミュラ第4戦富士、N.キャシディが今季初ポール 詳細ページ(13811) - イベント・レースレポート

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スーパーフォーミュラ第4戦富士、N.キャシディが今季初ポール




7月7日、静岡・富士スピードウェイにおいて全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦が開幕した。日本列島に居座る梅雨前線の影響を受け、富士上空もつねに不安定なコンディションとなり、不意打ちを食らうように予選中も思わぬタイミングで雨をもたらした。そんな中、絶妙なタイミングでノックアウト予選をモノにしたのはNo. 3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)。自身2度目となるポールポジションを獲得した。
 
予選日の午前中に行われたフリー走行は全車ウエットタイヤのみ装着し、1時間を走行。路面が不安定で、ほぼドライコンディションと見受けられる中でも、ときおり単独コースアウトやスピンを喫する姿が見られた。その中でトップタイムをマークしたのはNo. 4 山下健太(KONDO RACING)。前戦からセットアップのアプローチを変更したことが好転したという。
 
だが、午後からの予選を迎えると、サーキットには霧雨が降り出し、各車上空を睨みながらのタイヤ選択を強いられた。ノックアウト予選1回目はウエット宣言が出ていたものの、まだ路面は濡れておらず、全車がミディアムのスリックタイヤを選択。さらにセッション後半には2セット目のスリックタイヤを投入、ラストアタックに向かった。すると、メインストレート上でもはっきり確認できる降雨となり、雨粒が見えるほど。惜しくもタイム更新するドライバーも現れず、まずはNo.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がトップにつけた。
 
続くQ2。雨がパラついていたこともあり、ウエットとスリックがちょうど半数ずつ分かれ、14台がコースに向かう。だが、アウトラップを終えるとウエットタイヤ装着車がピットイン、ソフトのスニュータイヤに交換し、改めてアタックを開始する。ラストアタックで続々とタイムアップし、目まぐるしくポジションが変動する中、トップタイムをマークしたのはNo. 2 国本雄資(JMS P.MU/CERUMO・INGING)。これにNo.20 平川 亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、No. 3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)が続いた。
 
午後3時17分、ついに最後のセッションQ3がスタート。出走権利を持つ8台のうち、No.36 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)だけがスタート時からウエットタイヤを装着。残り7台がソフトタイヤを選択した。すると開始直後から雨が落ち始め、瞬く間にウエットコンディションへと変貌する。また雨脚が強くなったため、誰もが一貴のポールポジション獲得を予想していたが、実際はさにあらず。7台がピットに戻ってタイヤを交換。ウエットタイヤでのアタックを開始すると、1周のみのアタックにかけたNo. 1 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)が一貴のベストタイムを上回る1分38秒786で暫定トップに躍り出る。するとその後、じっくりタイヤを温めてタイムアップに成功したキャシディが1分38秒098をマークし、トップを奪取。さらにNo.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)が1分38秒289のタイムで2番手に割って入ることとなった。
 
不安定な天候に翻弄された今回の予選結果。翌日の決勝もどのようなコンディションが待ち受けるのか、まだ先行きを読むのが難しい。mた、ウエットタイヤでの走行時間が多く、ドライコンディションでのソフト/ミディアムタイヤの確認も存分ではなかっただけに、いつもよりいっそう不確定要素の多い展開になるかもしれない。

 
■第4戦富士 予選結果(TOP6)
1.No. 3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)1’38.098
2.No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)1’38.289
3.No. 1 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)1’38.786
4.No.36 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)1’38.840
5.No.17 塚越広大(REAL RACING)1’38.927
6.No.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1’39.049










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