ポルシェ カレラカップ ジャパン 第2戦 イベントレポート 詳細ページ(4692) - イベント・レースレポート

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ポルシェ カレラカップ ジャパン 第2戦 イベントレポート




日本一のポルシェ使いを決める一戦は天候に翻弄されながらのレース

2013 SUPER GT 開幕戦のサポートレースとして行われたポルシェ カレラカップ ジャパン2013、2001年にスタートして以来多くの注目を集め、今や日本最高峰のワンメイクレースとなりました。20台近い997 GT3 Cupカーを操るトップアマチュアドライバーと若手プロドライバーのバトルは見応え充分のレースとなるでしょう。 第2戦決勝は前日の嵐のような雨から、雲の合間から青空見え、時折雨がぱらつく難しいコンディションの中で行われました。15Lapという短いレース、スタートからアクシデントでリタイアと遅れをとるマシンが続出、このコンディションの難しさをより一層強調するものとなりました。トップは12号車・小河選手、14号車・川端選手、78号車・近藤選手が息もつかせぬバトルを演じていましたが抜きどころの1つである「リボルバー・コーナー」で2位の14号車に仕掛けた78号車がスピンし内側のコンクリートウォールに接触!

すぐにコースに復帰し、戦線復帰をしたかと思いましたが、フロント受けたダメージの為リタイアとなってしまいました。その3位の席には25号車・神取選手が着くことになりましたが、上位2台との差は大きく離れてしまい、優勝争いは小河選手と川端選手の一騎討ちとなりました。後方では27号車・眞野選手、3号車・江本選手、24号車・田中選手、23号車・藤田選手の4台が7番手を接近戦で争っていましたが、江本選手が眞野選手のミスを見逃さずその順位をもぎ取りました。


結局トップ勢もそのままの順位でフィニッシュ!1~3位がそのままプロドライバーも参戦する「チャンピオンシップクラス」の順位となりました。4~6位もアマチュアドライバーのみの「ジェントルマンクラス」の1-3位にとなりました。ジェントルマンクラスを制したのは2号車を駆る田島選手でした。



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