It’s Not A Nismo Z-Tune GT-R… It’s Even Better 詳細ページ(17094) - イベント・レースレポート

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It’s Not A Nismo Z-Tune GT-R… It’s Even Better




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CAR FEATURE By Stefan Kotze

 

完璧な仕様のBNR34 Nissan Skyline GT-Rを手に入れることは最近簡単ではない。そもそも一台購入するにはかなりの投資が必要だが、そこからいらないパーツの仕様変更や、高品質のチューニングパーツでまたお金がかかる。
 

今回のR34 GT-R V-Spec IIオーナーは、最初からチューニングするつもりで車を購入した。RB26GT-Rはノーマルでも素晴らしい車だが、最近ではパフォーマンス的に欠けている。最近のスポーツセダンでさえR34よりも速いが、R34には熱狂的なファンと、とてつもないチューニングポテンシャルがある。
 

みんながみんなM3欲しいと思わないかもしれないが、スカイラインGT-Rは欲しいはずだ。
 

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この日産は、最近紹介した700whp Lancer Evo XとフルチューンR32 Golfと同じく、Powertune Australiaが手がけたものでかなりレベルが高い。
 

BNR34のボディーは手を加える必要全くないが、うまくセレクトしたパーツでかなり性能が上がる。ニスモのZチューンアイテムはどれも大歓迎で、この車にはフロントバンパー、フロントフェンダー、ボンネット、リアオーバーフェンダーフレアなど、多くのアイテムを身につけています。 Nismoサイドスカート、アンダートレイ付きのKnight Racerカーボンファイバーフロントスプリッターも使用されている。
 

スカイラインGT-Rの外観がすべてNISMOで決まっている場合、装着できるホイールは実際1つしかない。それはRAYSが製造した、グロスブラックNismo LMGT4。4輪すべて18×9.5インチのYokohama Advan AD08Rタイヤで包まれている。
 

ブレーキ類もアップグレードされている。 Supertec Racingブレーキアダプターキットを使用するSkylineは、フロントにR35ブレンボ6ポットキャリパー、リアにR35ブレンボ4ポットを装着。パッドはエンドレスMX72でローターは380mm APレーシング2ピース。
 

スカイラインのサスペンションも強化され、PowertuneはMCA Street Ultimate車高調整、Nismo Pro II Circuitリンクセット、Nismoスタビライザーキット、Nismoアンダーフロア補強バーとNismoチタンタワーバーを使用。
 

これらのチューニングは、本来であればカタログスペックの276hp(実際では300hp +)に対して十分すぎるものだが、この車はそれ以上のパワーがあるため、必要なアップグレードだった。
 

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最近のGT-R界では、4桁のパワー数値はそれほど珍しくないが、1,000 hpを超えている仕様はほとんどVR38DETTを使用しているR35だ。今回のエンジンは、N1ブロックとBrian Crowerストロークキットで2.8Lに容量を引き上げたRB26DETTだ。
 

BC鍛造ピストン、コンロッド、クランクシャフトに加え、エンジンにはARPハードウェア、N1ウォーターポンプ、東名オイルポンプ、特大オイルパンが備わっていて、 ATI 1,000hpスーパーダンパーハーモニックバランサーも採用され、クランクシャフトのねじれと振動を排除している。
 

上部のシリンダーヘッドはCNCポート加工と手作業で仕上げられ、Supertechオーバーサイズバルブと東名デュアルバルブスプリングを備えたシムレスセットアップが使われている。吸気側にはHKS V Cam Pro 262度/ 10mmリフトカムシャフト、排気側にはHKS 272度/10.2mmリフトカムをチョイス。
 

GT-Rの純正ギャレットGT2556Rツインは、PowertuneカスタムツインスクロールマニホールドにマウントされたビッグシングルBorgWarner EFR 9174に変更され、ブースト制御はデュアルTurbosmart 40mmウェイストゲートで行なっている。
 

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吸気側には、80mmドライブバイワイヤースロットルボディとPlazmaman 100 mmレース用インタークーラーが使われている。空気量に負けない本格的な燃料システムも搭載されている。Aeromotive 325 Stealthインタンクポンプ、サージタンク、機械式Kinsler 400 Toughポンプ、Aeromotive Extreme Flowレギュレーター、6つの1,600ccと6つの1,650ccインジェクターを扱うツインフュエルレールで構成されている。エキゾーストは、カスタム4インチダウンパイプと電子バルブ付き4インチVarexマフラーシステムで完成。
 

パワーとパフォーマンスを追求する為に何の妥協もしなかったことは明らかだ。そしてPowertuneは、最大限のポテンシャルを引き出すためにレース仕様のMoTeC GPR-M150エンジンマネージメントシステムを取り付けた。
 

もちろん、車がパワーを路面に移せなければ意味がないので、ATSトリプルプレートカーボンクラッチと、Quaife ATBヘリカルリミテッドスリップフロントデフを備えた、OS技研OS-88 6速シーケンシャルトランスミッションで、その問題はクリアしている。さらに、Powertuneはカスタムのギアポジションセンサーもインストールした。
 

これが00年代前半のチューニングカーだった場合、内装にたくさんのメーターとアクセサリーがあったかもしれないが、今は違う。インテリアチューンは、ミニマリストに仕上げられ、Nismo 300km / hクラスター、Mine’sステアリング、MoTeCセンターコンソールコントロールパネル、およびカスタムポッドで元のMFD位置にきちんと取り付けられたMoTeC C187カラーディスプレイユニットに限定されている。
 

この車の美しさは、そのシンプルさにある。センス良く組み合わせられた高品質パーツのパッケージ。 「OEM +」のレベルをはるかに超えているが、雰囲気的にはまだそのような感じがする…特に外観を見ると。そして、ブーストがかかり、BNR34 GT-Rをノーマルのままで残したい人の気持ちが分からなくなる。
 

Stefan Kotzé
Instagram: stefankotzephoto
info@stefankotze.com
www.stefankotze.com
 

記事提供元:SPEEDHUNTERS
 

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