1994 トヨタスープラ 特別改 詳細ページ(13563) - イベント・レースレポート

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1994 トヨタスープラ 特別改




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一目で分からない特別なスープラ


クルマはなぜスペシャルになるか?もちろん90年代の名車 をチューニングすれば特別感は湧いてくるが、何もしなくてもスペシャルな車はある。Nick Stonawski と彼の94年スープラの場合、関係は深い。

 
Super Streetで普段見るスープラより大人しい印象を受けるかもしれない。派手なエアロ、ワイドなホイールとGTウィングもない。外見にはCarFashion フロントリップ、Volk Racing Challenge ホイールとHKSのカラーリングしかない。止まっていても低マイレージエンジンにHKS の人気T51r Kaiターボンが 装着されているなんて想像もしないだろう。Youtubeで調べてもすぐわかる。同じ音を出そうとT51rのインテークハウジングをコピーしている商品も多いが、Nickによると、全て失敗作だ。「独特なサウンドなので数少ないオーナーしか手に入れられない。HKS T51r シリーズタービンはとっくに廃盤になっているので探すのも大変だ。」と彼は言う。
 

Nickはスープラ歴が長く、某ハリウッド映画でオレンジエアロのBomex車が有名になる前からだ。15歳の時からNickはスープラマニアだった。彼は既に3台も完璧に作り上げている。1台目は87年ターボ、次はImport Tunerでも紹介された89 年モデルに2JZスワップしたもので、最後は95年ターボ。「なぜもう一台作るのか?」と聞きたくなるが、この車の歴史を聞くとわかりやすい。

 
車のオリジナルオーナーはKevin Tao。Nickが初めて出会ったスープラ好きだった。この車は当時BomexUSAのデモカーとして使われていた。そして亡くなった親友Mike Urbanoと一緒に作業をした車だ。T51rターボの前はHKS 2835 ツインターボキットを付けていた。NickはMike (当時はHKSの社員)のお手伝いでツインターボキットをビッグシングルターボに変えていた。残念ながら、作業が終わる前にMikeはバイクの交通事故で亡くなってしまった。オリジナルのオーナーKevinは他の人に作業してもらいたくなかったので12年間ガレージの中に入れて保管することになった。「あれから車は眠ったままだった。ユニコーン並みのレア存在で昔から欲しかった一台だ。でも高くて買えなかった。」そして2016年になり、Kevinはその車を売ることになり、Nickもすぐに自分の95年を売却し、引退されたBomexのデモカーを手を加えた。

 
想像できると思うが、車のフルード、ホース類、ベルト類などすべて老化がひどい状態だった。NickはTorrane, CAのL-Specに行き、新しいパーツでリフレッシュした。10年以上も経っていてテクノロジーも技術も進んでいたのでMikeと一緒に始めた作業を終わらせることにしたのだ。スープラ好きのFSR Motorsports は古いHKSのコンピュータ類を取り外し、AEM Infinityを取り付けた。これでe85で車のポテンシャルを試すことができた。「次の目標はHKST51rターボを限界まで回し、800馬力発生することだ。」とNickは言う。パワーをすべて受けるためにNickはSouth Bend Stage 3 Endurance Clutchを使った。このクラッチはスープラコミュニティーでも人気があり、ノーマルクラッチなみのフィーリングを持ちながらお手軽な価格で1000馬力まで対応できる。 Nickのエンジンルームをよく観察するとレアなHKS品も数々使われている。「HKSの紫色のファンネルを手に入れるのに一番苦労した。一年以上毎日オンラインで探し、友人とショップにも探してもらっていた。日本のUPGARAGEでも探してもらっていた。」とNickは語る。そこで仲間のNick Hoganから見つかったという連絡があり、数日後には宝物を手に入れていた。

 

もっと聞けばC’s ショートシフターなど、他のレアアイテムのことを教えてくれた。ショートシフターなんてカーショーでは何のメリットもないと思うかもしれないが、今は$1500で取引されている。「この車はどんなにお金もらっても売るつもりはない。それ以上の価値があるからだ。
 

チューニングメニュー
オーナー: Nick Stonawski
出身地: Manhattan Beach CA
エンジン: 2jzgte ロングブロック(新品); HKS T51R KAI turbine、エキマニ、 Type-R ウェーストゲート、燃料デリバリーパイプ、 Type-Rインタークーラー、 インタークーラーパイプ、 Racing Type II ブローオフバルブ、ターボベロシティースタック、フロントパイプ、ミッドパイプ、ターボヒートシールド、シリコンカプラー、タイミングベルト; FSR Motorsports E85 コンプリート PTFE 燃料ラインキット、デュアルポンプ敗戦・リレーキット、 デュアルポンプブラケット、; Fuel Injector Clinic 1650cc インジェクター; Fuelabs 燃圧レギュレーター、 6 micron デュアル燃料フィルター; Walbro E85 450lph デュアル燃料ポンプ; L-Spec Performance インテークパイプ; Amsoil ドライエアフィルター; GReddy SPマフラー ; LoudValvesbBoost-activated マフラーカット; MVP Motorsportsビレット製テンショナーブラケット ; Vibrant Performance クロースドループキャッチカン; Russell Performance ProClassic ホース; ColorFittings Purple AN フィッティング ; GSC Power Division S1 ビレット製カムシャフト; Brian Crower バルブスプリング・チタンリテーナー ; Koyo アルミラジエーター; Turbosmart 燃圧メーター; TRD ラジエーターキャップ、オイルキュアップ; Optima Blue Top バッテリー
 

駆動系: Getrag V160 6速ミッション; South Bend Stage 3 Endurance クラッチ; C’s ショートシフター
ECU: AEM Infinity 6 EMS、ブーストコントローラー、フレックスフュエルセンサー; HKS Twin Power Ignition Type DLI、ターボタイマー
 

足回り・シャーシ: HKS ピローボールマウント; Tein HA 車高調整ダンパー; Cusco リヤストラットタワーバー; TRD フロント・リヤスタビライザーバー
 

ホイール・タイヤ: Volk Racing SF Challenge 19×8.5(F), 19×11(R) Hankook Ventus V12 Evo2 235/35/19(F), 295/30/19(R)
 

ブレーキ: Stop Tech スロット式ブレーキローター、ステンレススチールブレーキライン
 

外装: Lexus Blue paint (Code 8M6); 97-98 ヘッドライト、テールランプ、ターンシグナル; Phillips HID キット; CarFashion フロントリップ
 

内装: HKS ピークホールド・ウォーニングブーストメーター 60mm; Pioneer ナビ/DVD, あアンプ、サブウーファー; Alpine スピーカー

 
 

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■詳細記事
http://www.superstreetonline.com/features/1801-1994-toyota-supra-supreme-kai/










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