2013 Scion FR-S (ZN6) – Black Beauty 詳細ページ(13088) - イベント・レースレポート

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2013 Scion FR-S (ZN6) – Black Beauty




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Daniel Song’s FR-S GT

カリフォルニア 州オレンジ カウンティー 出身のDaniel Songは車好きの歴史が長い。南カリフォルニアで生まれ育った彼は常に車のチューニング カルチャーの最先端にいて、いろいろな 影響を受けてきた。車のテイストは幅広く、他のマニアと差別化を図っている。1つのメーカーにこだわるより、幅広いジャンルのレア車をチューニングしてきた。(2005 Lotus Exige, 1997 Acura NSX, 2006 Honda S2000, 2010 BMW 335i , 2011 Nissan GT-R, 2005 Lamborghini Gallardo) 日本と欧州の代表的なシャーシはも数多く所有し、全てチューニングしてきた。しかし、彼の場合、1999年に買ったホンダから全てが始まった。

「初めての車を買ってすぐにはまった。」とDanielは振り返った。99年のホンダ シビックSiを買ってすぐにチューニングし始めた。Danielはそこからインポート チューニングの世界に吸い込まれ、彼の情熱とクリエティブなアイディアをすべて車 に向ける様になった。

そして今回はScion FR-Sがその影響を受けた。その結果が目の前にある車だ。この車は2012 Scion Tuner Challengeのために作られた車両だ。Tuner Challengeは毎年Scion本社がスポンサーする企画で、SEMA Showに展示する車を作るコンテストだ。完成品のレンダリングを 提出し、3名が選ばれ、Scionから制作費$15,000をもらうことになっている。作成期間はたったの3ヶ月。そう、 3ヶ月しかない。決して簡単な作業ではないが、参加者は非常に厳しく選択され、ポテンシャルの高い者しか選ばれない。Danielの経験豊富な歴史が今回評価され、コンテストに参加することができた。

コンテスト参加者として選ばれたDanielはすぐに作業を始めた。DanielにとってScion FR-Sは誰でも購入できる車であり、アマチュアからプロまで楽しめる車だと思っていた。彼の作品はこのテーマから生まれたのだ。DanielはアグレッシブでちょっとワルなレーシングFR-Sを作ることにした。名前はFR-S GTに決めた。SEMA Showまでに車を間に合わせる事は当たり前だったが、展示だけではなく、サーキットでもちゃんと走れるようなパフォーマンスも完成したかった。「車が走れて初めて車が生きる」と思っていたので、品質とパフォーマンスの高いブランドしか選ばなかった。Danielが選んだコラボレーション パートナーは細かく選び抜き、各分野でのスペシャリストだった。

コラボレーションを決定し、Danielは作成プロセスを始めた。経験豊富なチームがいれば便利だが、短い期間で新車を作り上げるのは難しい。「車が新しいこともあり、生産されていたパーツも少なく、苦労した。ほとんどのパーツは日本からAirで飛ばすか、カスタム ワンオフで作るしかなかった。」とDanielは振り返った。

Tuner Challengeに参加していた他の参加者と違うところは、自分でショップを持っていなかったことだ。さらに、ショップに依頼するつもりもなかった。 Tuner Challengeのテーマに基づいて、Danielはできるだけ自分で作りたかったので他人には任せなかった。FR-S GTはほとんど自分のガレージで作られた。カタログから選んだ ボルトオン パーツだけでも駄目だった。自分でオリジナルパーツを作ることがFR-S GT を差別化するキーポイントになった。

DanielはSEMA Showで1番アグレッシブでワルのイメージを持ったレース仕様のFR-Sを作りたかったという。完成した車を見ればその目標を達成したことが一目で分かる。

外見ではあの有名なJon Sibal氏とコラボし、フロント・リヤ フェンダー、カーボン ファイバーフロント カナード、レース用 スプリッター、サイド シル ストレーキをデザインしてもらった。フロント リップ、サイド ステップ、リア ベーランスはMV Designz が担当。アルミ製のディフューザーはDifflow製。

カーボン リヤ スポイラー、リヤ エアフォイルとアップライト スタビライザーはAPRが作成した。さらにAPR製のFormula GT 3サイド ミラーとNACAボンネット ダクトが足され、FR-S GTのアグレッシブ ルックスに貢献している。Daley VisualsはMeguire’s 3M Carbon Dinoc Vinyl で車をラップした。KYB 4-段階減衰力調整付きAir Runnerエア サスペンションを下げるとすごい迫力が出る。ワイドなシャーシはSSR Professor SP1 ホイールを被せ、フロント18×10、リヤ18×11.5にToyo 4 Plus のタイヤがマウントされている。フロント235/40-18、リヤ275/35-18のサイズだ。

内装はすべて取り外され、Garage Lifeにコンタクトしてロールケージとハーネス バーを作ってもらった。アルミ製のフロアマットも作成してもらった。Sparco Competition Circuitレーシングバケット シートにはワンオフのシート レールと組み合わせられた。4点式ハーネス、R345スエード ステアリング、ステアリング ボス、クイック リリースもすべてSparco性だ。スパルタなインテリアはフラット ブラックに塗られ、ロールケージ パイプはグロス ブラックに仕上げられた。Danielはカスタム ドア パネルにカーボン ファイバーを利用し、ラジオとエアコンパネルにも使用した。外見に見合う内装に仕上がった。しかしレーシングカーに見える車と本物のレーシングカーは全く違う。

エンジン パワーを上げるためにDanielはVortechに連絡し、力を貸してもらった。スーパーチャージャーはV-3 H67を使い、インペラーはビレット製。Maxflow 空冷式 フロント マウント チャージ クーラー、アルミ製チャージ ダクト、とコールド エア インダクション システムも取り付けた。これ以外にも細かくチューニングし、見ての通りとんでもない仕上がりになった。すべての部分に手を加え、文句なしだ。

結果として Tuner Challengeでは期待外れの3位で終わった。しかしメディア、雑誌、とウェブサイトの評判は良く、話題は呼んだ。Danielファンが喜んくれた 事が一番大事だと思っていた。FR-Sの掲示板でDanielの車が人気投票ナンバーワンになり、あの有名なTop Gearのホームページでも紹介され、Car and Driver、 Motor TrendのSEMA Show 2012のTop 5 Favorite Carsにも選ばれた。
 
さらに、Scionはこの車を様々なイベントで展示する予定だ。
車がいない間Danielはどうするか?
「これ以外に日産GT-RとBMW535iを作っている。でもScion FR-Sも一台買って同じFR-S GTをもう一台作りたい。」と Daneilは言った。
Daniel、そうした方がいい。みんな待ってるよ。
 
Behind The Build
 
名前: Daniel Song
年齢: 32
出身地: Southern California
職業: Leg Avenue アート ディレクター・ syNRG Marketing Group 創設者
趣味: カメラ、写真、車、レース、デザイン
制作時間: 3ヶ月
連絡先: danielksong@gmail.com
目的: 2012 SEMA Show Scion Tuner Challenge に参加すること

 
2013 Scion FR-S
エンジン: Vortech社 V-3 H67 スーパーチャージャー・ビレット インペラー、 Maxflow社 空冷式フロント マウント チャージ クーラー、一体式 オーバーサイズ MAF ハウジング、 マンドレル曲げアルミ チャージ ダクト、ブレット アルミ製マウント ブラケットassy、 ロト モールド インテーク エア ボックス+コニカル式 フィルター(コールド エア システム)、コンプレッサー バイパス バルブ、 プレミアム シリコーン スリーブ+ステンレス スチール クランプ; Speedway Mufflers社 カスタム センター出しマフラー、触媒外し ; Koyo社 レース ラジエーター; Braille 社15ポンド軽量カーボン ファイバー バッテリー、アルミ バッテリー ブラケット キット; Motul 100 パーセント シンセティック レース用 エンジン オイル, Inugel社 クーラント液; エンジンルーム マット ブラック化
駆動系: Billet Pro 社 ショート シフト キット; Clutch Master 社FX300 Stage 3 クラッチ、フライホイール; Motul 社ミッション フルード
足回り: Air Runner エア サスペンション KYB 4-段式減衰力調整、 2-gallon ブラック エアタンク、 380C Viair Chrome コンプレッサー、 カスタム ワンオフ エア マネージメント ブラケット; Tanabe 社 フロント タワー ー、リヤ ストラット タワー バー
ホイール・タイヤ: SSR社 3-piece Professor SP1 (18×10 front, 18×11.5 rear; カスタムオフセット)、アルミレースラグナット; Toyo社 Proxes 4 Plus タイヤ (235/40-18 フロント, 275/35-18 リヤ)
ブレーキ: Brembo社 4 ピストン Gran Turismo キャリパー、345mm クロス ドリル フローティングディスク、ステンレス スチール ブレーキ ライン; Motul社 ブレーキ フルード
外装: MV Designz社 フロント クリップ、サイド ステップ、リヤ バンパー スポイラー; Jon Sibal デザイン ワイド ボディ フロント フェンダー、ワイド ボディ リヤ フェンダー、カーボン ファイバー レース スプリッター、カーボン ファイバー フロント カナード、カーボン ファイバー サイド シル・ストレーキ; Difflow 社 カスタム 5 エレメント アルミ ディフューザー;カスタム アルミ ディフューザー ブラケット; APR社 カーボン ファイバー リヤ スポイラー、カスタム トランク マウント アップライト、 4インチ カーボン ファイバー リヤ エアフォイル・アップライト スタビライザー、カーボン ファイバー Formula GT3 ミラー、カーボン ファイバーNACAボンネット ダクト;カスタム インテーク インレット ヘッドライト; ヘッドライ トブラック アウト、テール ライト ブラックアウト;Scion社 エンブレム ブラック アウト、 86 エンブレム ブラック アウト; Aerocatch 社 ボンネット ピン;カスタム “FR-S GT” エンブレム; Shark Finアンテナ; Meguiar’s 社3M Carbon Dinoc カッティング シート;Daley Visuals”86″ ・ Scion ビニールラッピング
内装: Garage Life社 フルスペック ロール ケージ、組み込み式ハーネス バー、アルミ フロア マット、シートレール、シフト ノブ、 Settanta社 e-brake、スライダー ブラケット、サイド マウント レール;カスタム カーボン ドア パネル、ドライバー ドア プル・リリース、ラジオ カバー パネル、 A/C カバー パネル;プッシュ スタート イグニッション システム;バッテリーキルスイッチ; 3 aux トグル スイッチ; Air Runner社 圧力メーター (x2), スイッチ バンク (x4); Kidde 社Auto用 消化器、消化器ブラケット; A/Cパワー インバーター;インテリア フラット ブラック化、ロールケージ グロス ブラック塗装;ロールケージ パッド

 

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■詳細記事

http://www.superstreetonline.com/features/1305-2013-scion-fr-s/










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