ル・マン24Hレース、18時間が経過。19号車ポルシェが引き続きトップに 詳細ページ(9771) - イベント・レースレポート

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ル・マン24Hレース、18時間が経過。19号車ポルシェが引き続きトップに




空が白み始めたル・マン。久々の朝日が期待されるも、すぐさま灰色の空が広がり、薄曇りの朝を迎えることになった。レースは小さなアクシデントの重なりでこれまでに4度のセーフティカーが導入されることとなったが、上位の順位争いに大きな影響を与えることはなかった。

 

トップの座を守っていた19号車に迫ろうとしたライバルたちはその勢いや焦りからか、小さなミスを犯すことになった。あるいはクルマのコンディション確認を強いられるなど、長距離レースで一番求められる安定性の些細な差が、結果的に大きな差となって現れたという感じだ。

 

レースはゴールまであと4時間あまり。チェッカーを受けるまでドラマの内容に劇的な変化が起るのか…。もうしばらくその様子を見守らなければならない。

◎ル・マン24時間レース途中結果(午前3時・12時間経過/総合トップ3および各クラストップ)

1.No.19 ポルシェ919ハイブリッド(N.ヒュルケンベルグ/E.バンバー/N.タンディ組)291
2.No.17 ポルシェ919ハイブリッド (T.ベルンハルト/M.ウエーバー/B.ハートレー組)+2’26.738
3.No. 9 アウディR18 e-トロン・クワトロ(F.アルバカーキ/M.ボナノミ/R.ラスト組)+3’41.086

 

LMP2
No.47 オレカ05・ニッサン(M.ホーソン/R.ブラッドレー/N.ラピエール組)265周

LMGTE Pro
No.51 フェラーリ458 イタリア(G.ブルーニ/T.バイランダー/G.フィジケラ組)249周

LMGTE Am
No.98 アストンマーチン・バンテージV8 (.ダラ-ラナ/P.ラミー/M.ラウダ組)247周

 

Text : Motoko SHIMAMURA

 










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