ル・マン24H、10時間が経過。トヨタの7号車が首位をキープ 詳細ページ(9113) - イベント・レースレポート

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ル・マン24H、10時間が経過。トヨタの7号車が首位をキープ




序盤の荒れた天候を経て、その後は落ち着いた天気に恵まれているル・マン。午後3時のスタートから10時間が経過したが、その中でトップの7号車トヨタは粛々と安定したラップタイムを刻み続け、首位の座をキープし続けている。
トラブルフリーの走行を見せているのは7号車、そして7号車を追随中の2号車アウディ。この2台のみが同一周回数でラップを重ねており、暫定3位の1号車アウディは1周遅れ。さらにポルシェの2台はスローパンクチャーやマイナートラブルでピットでの作業が長引くなどして順位を下げている。

そんな中、僅差のトップ争いをしているのが、LMGTE Pro。ルーティンワークのピットインごとにクラストップの座が入れ替わるという混戦ぶりだ。

 

◎ル・マン24時間レース途中結果(25時・10時間経過/総合トップ3および各クラストップ)

1.LMP1 No. 7 トヨタTS040ハイブリッド(A.ブルツ/S.サラザン/中嶋一貴)154周
2.LMP1 No. 2 アウディR18 e-トロン・クワトロ(M.ファスラー/A.ロッテラー/B.トレルイエ)+2’08.814
3.LMP1 No. 1 アウディR18 e-トロン・クワトロ(D.グラッシ/T.クリステンセン/M.ジェネ)+1Lap

LMP2
1.No.35 リジェJS P2・ニッサン(A.ブランドル/J.マルデンボロ/M.シュルツイスキー)143Laps
LMGTE Pro
1.No.97 アストンマーチン・バンテージV8(D.ターナー/S.ミュッケ/B.セナ)136Laps
LMGTE Am
1.No.95 アストンマーチン・バンテージV8(K.ポウルセン/D-H.ハンソン/N.シーム)135Laps

 

Text : 島村元子 / Motoko SHIMAMURA










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