全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの公式合同テスト、富士にて開催
3月20-21日、静岡・富士スピードウェイにて全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの公式合同テストが行われた。先の鈴鹿のテストについで、今回が2回目となる。初日、曇り空ながら安定した好天に恵まれ、午前に1回、午後に2回の合計3時間の走行枠が設けられた。
その中でセットアップを進めていたドライバーたちは午後から本格的なアタックを開始。路面状況を確かめながら、ニュータイヤでのアタックにトライした。結果、初日テストでのトップタイムをマークしたのは、No.19 J.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)。1分23秒776というタイムは非公式ながら、王座奪還を目標とする熱い闘志をしかとアピールした形だ。
そしてこれに僅差で続いたのが、Fニッポン参戦2年目となるNo.39国本雄資(Project μ/cerumo INGING)。3番手にはNo.40 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が続いた。
◎初日総合結果
1.No.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)1’23.776
2.No.39 国本雄資(Project μ/cerumo INGING)1’23.933
3.No.40 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION) 1’24.066
2日目も安定した晴れの天気に恵まれた富士スピードウェイ。午前と午後にそれぞれ2時間半のセッションが設けられ、たっぷり5時間のテストメニューに取り組むことができるとあり、各チーム、ドライバーともさまざまなメニューを取り入れ、データ収集に勤しんだ。
一通りのセットメニューが終わると、今度はタイムアタック合戦がスタート。ニュータイヤを装着した各マシンが次々と予選さながらのタイムアタックに取り組み、最後の最後になって、中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)がタイムアップに成功。これが2日間における総合トップタイムとなった。
◎2日目総合結果
1.No. 2 中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)1’23.462
2.No.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)(TEAM IMPUL)1’23.472
3.No.40 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 1’23.507
今回のテストで今シーズンの事前テストは終了。あとは4月14-15日、三重・鈴鹿での第1戦の幕開けを待つのみだ。
(記事:島村元子)