日付: 2013年4月12-13日

コース: ストリート

1日目: 快晴

2日目: 霧雨/ 曇り

イベント前にシェイクダウンテストを計画したものの、トランスミッションの不具合でキャンセル。

仕上がった車をフルパワーで運転するのは今回が初めてとなり、吉岡選手は時間の無い中、大会に臨むことを強いられました。

最小限の3人のクルーと吉岡選手は、練習走行をスプリング、ギア、タイヤの設定に充てました。

走行の合間、ヘルメットをつけたまま彼が自らタイヤ交換する姿が見られました。他のチームとは明らかに異なるプライベーターとしての精神をみせ、ファンの心を惹きつけました。

TOP16争いにチームは敗れはしましたが、 彼はマシンのバランスと可能性を感じました。パワーとハンドルのキレ角は十分にあり、チームは既に車を改良する計画をしています。

TOP16入りを狙っていましたが、デビュー戦のパフォーマンスと、BRZが表彰台を狙えるポテンシャルを確かに感じれた事を嬉しく思っています。

皆様のサポートと、Yoshioka Racingの可能性に期待して頂き感謝しています。吉岡選手は直ぐに次の大会に向け、車両の設定に動く予定です。