スーパー耐久第6戦、グループ分けのレースでポルシェセンター岡崎 911 GT3Rが今季初勝利!
10月15、16日、岡山国際サーキットにおいてスーパー耐久シリーズ第6戦「スーパー耐久レース in 岡山」が行われた。レースはグループを2つに分け、それぞれ3時間レースで実施。グループ1では、No.16 ポルシェセンター岡崎 911 GT3Rが、そしてグループ2はNo.63 TRACY SPORTS RC350TWSがそれぞれクラスポールから優勝を果たしている。
・シーズンも大詰め。岡山には50台が参戦
1ヶ月超のインターバルで迎えるシリーズ第6戦。秋が少しずつ深まる中、戦いの舞台となった岡山には50台のエントリー車両が集結。サーキットの天気は終始安定した秋晴れに恵まれた。
予選はグループ1、2に分けて実施され、その中で総合トップタイムをマークしたのは、ポルシェセンター岡崎 911 GT3R。前回のもてぎ、さらに第4戦オートポリスに次いでの快挙となった。まず、Aドライバー予選でトップタイムをマーク。その後のBドライバー予選では7番手に甘んじたが、A、Bドライバー合算タイムによって、見事ポールポジションを掴み取っている。
予選結果・各クラス・A、Bドライバー合算タイム
【ST-X】No.16 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R 3’01.009
【ST-Z】No.885 シェイドレーシング GR SUPRA GT4 3’13.392
【ST-Q/Gr.1】No.3 ENDLESS AMG GT4 3’10.703
【ST-Q/Gr.2】No.61 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept 3’22.326
【ST-2】No.6 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 3’20.504
【ST-3】No.63 TRACY SPORTS RC350TWS 3’19.094
【ST-4】No.86 TOM’S SPIRIT GR86 3’26.462
【ST-5】No.88 村上モータースMAZDAロードスター 3’37.320
各グループ予選最速車が勝利する
翌日の決勝日はグループ2のレースからスタート。午前中の3時間レースでは、ST-3、ST-4、ST-5そしてST-Qからは4台が出走した。午前8時30分に号砲を迎えたグループ2。フォーメーションラップからアクシデントが発生し、もう1周フォーメーションラップが行われるという波乱の幕開けとなった。その後は接触やトラブルなども見られたが、終盤は上位3台によるトップ争いを展開。その中で、63号車が手堅くレースを運び、優勝を手にした。
午後1時30分からは、グループ1による3時間レースがスタート。ST-X、ST-Z、ST-2そしてST-Qから2台が出走する。スタート早々からポールポジションの16号車に代わってNo.23 TKRI松永建設AMG GT3が快走を見せる。ところが、この23号車はじめ、他車ものちにスタート手順違反やジャンプスタートなどの痛恨のペナルティが科せられ、それぞれがドライブするーペナルティを取られるという、”静かな”ハプニングが続いた。
その後も単独のアクシデント等でポジションが入れ替わったが、終盤は序盤にトップを奪っていた23号車とポールスタートの16号車による一騎打ちに。結果、大終盤で16号車が逆転を決め、このままチェッカー。ポール・トゥ・ウィンでシーズン初優勝を飾った。
決勝結果・各クラストップ
グループ1
【ST-X】No.16 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)113Laps
【ST-Z】No.885 シェイドレーシング GR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)106Laps
【ST-2】No.225 KTMS GR YARIS(平良響/荒川麟/奥住慈英)101Laps
【ST-Q】No.3 ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/谷岡力)107Laps
グループ2
【ST-3】No. 63 TRACY SPORTS RC350TWS(阪口良平/久保凜太郎/水野大)95Laps
【ST-4】No.86 TOM’S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)95Laps
【ST-5】No.88 村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/太田達也/山谷直樹)89Laps
【ST-Q】No.61 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept(井口卓人/山内英輝/廣田光一)94Laps