FUELFEST 2022 TOKYO, JAPAN
2022年8月11日に富士スピードウェイで開催された「FUELFEST 2022 TOKTO, JAPAN」。ハリウッド映画「ワイルドスピード」の出演者である、故ポール・ウォーカーが立ち上げた非営利災害支援団体ROWWを存続させる為に、弟のコディ・ウォーカー氏と、友人のタイリース ・ギブソン氏が設立したワイルドスピード x チューニングカーフェスティバル。
アメリカでは年間6回ほど開催されている人気のフェスティバルを何とか日本で開催したいとKamiwaza Japanの一樂 智也氏とコディ・ウォーカー氏が、数年前から企画し、さまざまな困難をのりこえ、ようやく日本での開催が実現した。会場には、全国から1,000台以上のチューニングカー&カスタムカーが集結し様々なイベントが繰り広げられた。
開会式
イベントの開会式では、主催の一樂氏と2名のゲスト、コディ・ウォーカー氏とワイルドスピードシリーズでハン役を演じるサン・カン氏によるオープニング挨拶から、いよいよイベントが開始された。映画の人気俳優の効果絶大で、沢山の人だかりが!もう一人のスペシャルゲストとして車好きを公表している大人気Youtuberのラファエル氏が会場に来られ、撮影やイベントに参加されました。
デモラン
デモランでは、ランボルギーニ、フェラーリ、マクラーレンなどのスーパーカーやGT-Rの出走台数が多い印象。参加者はピットロードでは、エンジンをふかして、テンションをアゲアゲ状態に!
主催の一樂氏とラファエル氏は、同乗でサーキット走行。先日、販売開始された日産フェアレディZのハンドルを握るのは、コディ・ウォーカー氏、サン・カン氏との同乗走行を楽しんだ。車の周りには沢山の人が取り囲み写真撮影するファンが後を絶えない。
ライヴイベント
メインストレート上では、ヒップホップやレゲェの有名アーティストによる、ライヴも開催された。メインスタントは、入りきらないほどの観客で埋め尽くされアーティストの人気の高さを物語っていた。メインスタンド裏では、レーシングドライバーの織戸学氏が主催するオリドパラダイス会場となっており、いろんなイベントや、チューニングメーカーやカスタムパーツメーカーの出店あり、沢山の来場者で盛り上がりを見せた。
ドラッグレース・ドリフトイベント
特設会場でのドリフトデモランや本コースのメインストレートで0-200のドラッグレースが行われた。ドラッグレースでは、国産の旧車スポーツカーと、スーパーカーとのバトルもあり、女性のスタート合図に合わせて次々とテンポ良くスタートを切るマシン。
今までに聞いたことのない台数でのパレードラン
イベント参加者の車両展示のほとんどが参加したパーレードランには、総勢1,000台を超える参加車両が富士スピードウェイを埋め尽くした。
閉会式
イベントのラストは、開会式同様に3名の挨拶で締めくくられた。主催の一樂氏の誕生日に開催をした当イベントは、来年も同日に開催できるように、様々な企画やゲストをパワーアップしていきたいということなので、カスタム&チューニングカーファンや映画ファンは来年の開催が決定した時は大注目です!!