C-WEWTブース展示紹介

商品AIM製品デジタル計測機器紹介

掲載日：2019/1/28 

 

C-WESTは、レーシングメーターの有名ブランド「AIM」の正規代理店として製品の取り扱いを開始した。取り扱う製品は、スポーツメーター、ラップカウンター、データロガー、車載カメラ、GPSセンサーなど。これらの製品を車両に装着することにより、ドライバーやエンジニアは、走行中の車両情報を高精度で収得でき、ドライビングスキルのレベルアップや車両コンディションを的確に把握でき、モータースポーツを戦略的に計画できるようになる。
 

また、メーター本体にロガー機能を搭載した製品もあり、これらの機能をフル活用すれば、仕様変更に伴う性能差を走行後に解析でき、マシンのセットアップに絶大な効果を発揮する。プロユースはもちろん、スポーツ走行を楽しむ全てのユーザーにオススメできる商品だ。
 

ブース内では、スポーツメータ「MXS1.2シリーズ」と「MXG1.2」、ラップカウンター「SOLO2シリーズ」を展示。液晶画面に表示される美しいグラフィックに来場者の視線がクギつけだった。
 
 

MXS 1.2

 
MXS 1.2は、5インチ（800×480）ワイドカラー液晶モニターを採用したモータースポーツ用TFTカラーダッシュロガー。スピード、回転数、温度、加速度、ラップタイム、ギヤポジションなどを表示可能。カラーLEDを利用した警告ランプを搭載するなど、視認性に優れたメーターだ。表示デザインは様々なレイアウトが用意されており、また、単位やスケールも自由に選択・変更できる。本体にロガー機能を内蔵しており、データを出力して専用ソフトで解析することができる。本体が小型なのでステアリングコラムの上に設置可能だ。
 
 

MSX 1.2 Strada

※車両装着展示

MXS 1.2の基本性能を継承しながらもロガー機能を省くことにより低価格化を実現したモデル。5インチ（800×480）ワイドカラー液晶モニターを採用したモータースポーツ用TFTカラーメーターで、スピード、回転数、温度、ギヤポジションなどを表示可能。表示デザインは様々なレイアウトが用意されており、また、単位やスケールも自由に選択・変更できる。ラップタイムはGPSモジュールを付け足すことで対応する。本体は、MXS 1.2同様の「スタンダードバージョン」と、警告ランプにマークを配置したアイコン付きの「ストリートアイコンバージョン」の2種類を用意する。本体が小型なのでステアリングコラムの上に設置可能だ。
 

MXG 1.2

 
MXG 1.2は、ラージサイズの7インチ（800×480）ワイドカラー液晶モニターを採用したモータースポーツ用TFTカラーダッシュロガーだ。スピード、回転数、温度、加速度、ラップタイム、ギヤポジションなどを表示可能。カラーLEDを利用した警告ランプを搭載するなど、視認性に優れたメーターだ。表示デザインは様々なレイアウトが用意されており、また、単位やスケールも自由に選択・変更できる。本体にロガー機能を内蔵しており、データを出力して専用ソフトで解析することができる。主にレーシングカーに採用される本格派モデルだ。
 
 

SOLO2 DL

※C-WEST TOYOTA 86 KOUKI搭載

SOLO2 DLは、本体にGPSとGLONASSの衛星測位システムからのデータを受信し、手軽かつ正確にラップタイムを計測できるモータースポーツ用ラップタイマーだ。バックライトカラーは7色から選べ、LEDランプは警告などに設定できる。本体メモリーに日本の主要サーキットの計測ポイントデータ（世界3000以上のサーキットに対応）が含まれており、電源を入れるだけでサーキットを自動で認識し、すぐにラップタイムを計測できる。ラップタイムの他に走行中の車両情報も保存することができ、走行後に専用ソフトで解析可能だ。廉価版として、車両情報のロガー機能を省いたSOLO2もラインナップする。
 
 

車両装着イメージ（TOYOTA 86／ランサーエボリューションVIII）