鈴鹿10H、大会初のポールは28号車HubAuto Corsaが獲得 詳細ページ(14011) - イベント・レースレポート

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鈴鹿10H、大会初のポールは28号車HubAuto Corsaが獲得




月25日、三重・鈴鹿サーキットにおいて第47回サマーエンデュランス「鈴鹿10時間耐久レース」の予選が実施され、No.28 HubAuto Corsaのフェラーリ488 GT3がポールポジションを手にしている。
 
これまで真夏の1000kmレースとして親しまれてきた鈴鹿での耐久レース。2007年から2017年までの11年間はSUPER GTのシリーズ戦に組み込まれていたが、今年から新たに10時間耐久レースとしてスタートを切った。 レースウィークの木曜日にはサーキットから鈴鹿市内の商業施設までの一般公道を使い、レーシングカーによる”パレードラン”の開催を予定していたが、折しも日本列島に接近中の台風20号の影響から中止になるという不運に。しかし、金曜日の走行からは安定したドライコンディションに恵まれた。
 
土曜日の予選日は早朝から気温がぐんぐんと上昇。忘れかけていた”酷暑”が再来する。前日に行われたフリー走行を経て挑んだ予選は、登録ドライバー3名が各々15分間のタイムアタックを実施。その合算タイム順に上位20台が進出できる「ポールシュートアウト」というラストアタック枠(実際には上位24台が出走)が設けられた。
 
フリー走行時から安定した速さを見せていたのがHubAuto Corsaの2台。うち、28号車にはSUPER GTに参戦中の吉田広樹が助っ人ドライバーとして出走。この28号車が最後のポールシュートアウトで2分01秒740のトップタイムをマークし、「10H」初のポールシッターとなった。一方、今大会にはSUPER GTにレギュラー参戦中の車両も9台、またチームとしては11チームが参戦。加えて、今大会に向けて設立された新チーム等、さまざまな形で出場しているが、その中でトップタイムをマークしたのは、No.21 Audi Team Hitotsuyamaだった。
 
・鈴鹿10時間耐久レース 予選結果(総合Top6)
1.No.28 HubAuto Corsa(フェラーリ488 GT3)2’01.740
2.No.888 Mercedes AMG Team GruppeM Racing(メルセデス AMG GT3)2’02.037
3.No.27 HubAuto Corsa(フェラーリ488 GT3)2’02.080
4.No.75 SunEnergy 1 Racing(メルセデス AMG GT3)2’02.300
5.No.23 KCMG(日産GT-R NISMO GT3 2018 モデル)2’02.415
6.No.911 Manthey-Racing(ポルシェ911 GT3R)2’02.425
 
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