NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2017
20回目のニスモフェスティバルが快晴の富士スピードウェイで開催!
2017年11月26日(日)、富士スピードウェイにおいてニスモフェスティバルが開催された。このイベントは、日産&ニスモのファン感謝イベントとして1997年に初開催され、毎年3万人以上が訪れる恒例イベントとして成長。今年は20回目を迎える記念イベントとあって、大勢のファンが全国から駆けつけサーキットが熱狂した。
当日の天候は朝から快晴! 会場のゲート前には、早朝にも関わらずニスモフェスティバル限定グッズを入手(!?)しようと熱狂的なファンが並ぶ。
朝8時の開場と同時に、会場内はあっという間に大盛況。メインスタンド裏の特売ブースでは、限定品の逸品やレーシングカーの部品が早々に完売する光景が! 場所をピットに移すと、日産が誇る歴代のワークスカーやレーシングカーが展示。カメラ片手に記念撮影する姿が見かけられた。
コースでは、現役ワークスドライバーの他、星野一義や長谷見昌宏といったレジェンドドライバーが当時のマシンで疾走するシーンや、GT500、GT300、S耐、FIA GT3マシンが混走する模擬レース「NISMO GP」が催され、オール日産カーによる熱きバトルに会場内が熱狂した。GTNETも、2017年スーパー耐久シリーズのST-Xクラスに参戦した「No.99 Y’s distraction GTNET GT-R」を出展し、NISMO GPや車両展示でイベント開催に寄与した。
GT-Rオーナーが気になる「NISMOヘリテージパーツ」については特設ブースが設営されファンに初公開された。NISMOヘリテージパーツとは、廃番になった純正部品をNISMOが再供給するサービスで、スカイラインGT-R(BNR32)用から販売をスタート。以後、BCNR33やBNR34とラインナップ拡大予定だ。
隣接するニスモ大森ファクトリーブースにおいては、GT-Rプレミアムエディション(08年)をベースにVR S1エンジンと新型エアロパーツを装備したニスモ大森ファクトリーR35を初展示。その他、ニスモ大森ファクトリーBCNR33、BNR34、さらにNISMOヘリテージパーツを組み付けたBNR32を披露し、来場者の注目を集めていた。
フィナーレでは、ニスモCEOからの挨拶があり、2018年のフォーミュラE参戦を表明。来期の活躍を約束し、2017年度のレースシーズンが幕を閉じた。
NISMO Omori Factory R35
ベースモデル:日産GT-R Premium edition(2008年モデル)
装着部品・価格(消費税込み)
エンジンチューニングメニュー S1フルコンバージョンキット 2017年11月下旬確定予定
サスペンションバージョンアップメニュー 開発中
スポーツチタンマフラー ¥516,240
スポーツキャタライザー ¥410,400
フロントアンダースポイラー(未塗装 FRP黒ゲル) ¥216,000
フロントフェンダーセット(未塗装 FRP黒ゲル) ¥205,200
サイドスカートセット(未塗装 FRP黒ゲル) ¥172,800
リヤアンダースポイラー(未塗装 FRP黒ゲル) ¥108,000
アドオンリヤスポイラー(カーボン製 クリア塗装) ¥410,400
リヤディフューザーフィン(カーボン製) ¥151,200
マルチファンクションミラーカバー ¥20,520
カーボンルームミラーカバー ¥16,200
NISMO Omori Factory BNR34
NISMO Omori Factory BCNR33
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