ル・マン24時間、サーキットの中も賑わってます!
フランス、ル・マンのサルト・サーキットでは、伝統ある耐久レースならではのブースもたくさん。定番のスーベニアショップはもちろん、レーシングカーのペインティングや展示ブースなど、その中身もさまざま。ほんのわずかではあるが、ご紹介するとしよう。
・半分ホンモノ、半分レゴ!?
ポルシェ919ハイブリッドの展示がある! と思って車両に近づくと、なんかヘン!? それもそのはず、その半分がレゴブロックで組み立てられているではないですか!「レゴ・ショーカー」。120列あって使ったブロックは255個。当重量450kg。製作時間はなんと1ヶ月半だそうです。
・こちらは、ホンモノ
一方、こちらはホンモノのポルシェ911RSR。今年、GTE Proクラスに新車を投入しています。去年、シリーズ戦参戦を見送り、新車の開発、セットアップに心血を注いできたポルシェ。2台参戦のうち、日本でのSUPER GT参戦経験者でもあるF.マコビッキィも出場しています。
・GAZOO Racingブースで体験できるもの
日本のSUPER GTでも見かけますが、GAZOO Racingがブースを出していました。中ではタイヤ交換選手権や、乗車しての写真撮影など、観客のみなさんに好評でしたよ。
・ヨーロッパならでは!?
毎年、目にするペインティングのお店。手紙サイズの小さなものから壁がけ用の大きな作品までたくさんありました。値段もそれぞれ。いいお土産になるのは、間違いありません。
・ゴージャスな1品もあります
ロレックスのブティックはル・マンならでの光景のひとつ。ゴージャス感たっぷりです。いったい、レースウィークで、どれほどの時計が売れるのでしょうね。
PHOTO&TEXT : MOTOKO SHIMA