La Strada CUP2010 2nd ROUND 岡山国際サーキット | 中古車検索・中古車情報はGTNET

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La Strada CUP2010 2nd ROUND 岡山国際サーキット

日時 : 2010年4月11日(日)
場所 : 岡山国際サーキット

「少しでも多くのクルマ好きに気軽に参加してもらえるように」と、土日の開催にこだわり、人気を集めているラストラーダカップ。今シーズンからはエントラントの多い車種やリクエストの多いカテゴリーのクラス化にも取り組んでいて、前回のラウンド1からはS2000ワンメイククラスを創設。そして今回のラウンド2限定としては、昭和56年までに製造されたクルマをターゲットにしたクラスを設定。ハコスカやS30Zをはじめ、30台を超えるチューンドノスタルジックカーが集結。他のクラスも軒並み多数のエントリーを集め、計111台による大規模な走行会となった。
 走行スケジュールは午前中に2本のフリー走行をこなし、午後から予選と決勝を行うという内容。たっぷり30分×4本を走ることができ、決勝では緊張感のあるグリッドスタートも楽しめる。また、毎回豪華なゲストドライバーが招かれるのもラストラーダカップの魅力のひとつ。今回は現役GTドライバーの井入宏之選手をはじめ、阪口良平選手、菅一乗選手、西垣内正義選手が来場。同乗走行でドライビングや今後のチューニングについてアドバイスを行ったほか、クラブハウス2Fで開催された昼食会にも参加し、エントラントとの交流を深めていた。

La Strada CUP2010

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まだまだ厳しい寒さが残っていたラウンド1に対し、ようやく寒さも落ち着き、絶好の走行会日和となるはずだったラウンド2。しかし、当日は朝からあいにくの雨模様。コントロールタワー2Fで行われたブリーフィングでは、GTドライバーの井入選手が「ドライよりもすべりやすく、少しでもラフに操作すると姿勢を乱しますが、タイヤのグリップに頼らずに練習できるいい機会です。」と激励。「スローイン・ファーストアウトが鉄則ですが、ドライのレコードラインを外したほうがグリップしやすかったりします。また、普段よりも高いギアで回転を抑え、安定した姿勢でコーナーに進入するのもテクニックのひとつです」と、ウェットコンディションでの走り方のコツをレクチャーしていた。

さらに雨の岡山国際での走り方に言及したのが阪口選手。「2コーナーのイン側は水がたまりやすく、タイヤをとられてしまうとコントロールできなくなるので注意。その先のモスSでは川ができているので、少々ラインを無視してでも垂直に進入するようにしないと、大クラッシュにつながる危険があります」と、注意をうながした。

それでもハードウェットの状況下では赤旗で走行が一時中断されることが何度かあったが、ていねいなブリーフィングの効果もあって、大きなクラッシュもなく、予定通りのスケジュールを消化。最後はレーシングスーツなどの豪華商品をかけたジャンケン大会で盛り上がり、ラストラーダカップ第2戦の幕を閉じた。

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参加者の声を聞いてみよう

  • CLASS2
    (2500cc以上3500cc未満)
    #10
  • CLASS5
    (S2000)
    #29
  • CLASS6
    (昭和56年までに製造された輸入車&国産車)
    #102

タイムアタック結果

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La Strada CUP2010
2rd ROUND 4/11(日)
3rd ROUND 10/3(日)
4th ROUND 12/29(水)


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