今月もまた・・・。
今月も、月初からタイミングベルト交換をしてます、Yukkyです。
こんにちは(^^)v
今回は、今までの車と違い、横置きエンジンです。
今回はこんなクルマ!!!
ランエボ4です。
今までの車みたいに、縦置きエンジンだと楽に出来る事も、横置きになっただけで全然作業性は変わってきます。
もうベルトは外れていますが、ここに来るまでにこれだけ細かい物を外していきます。
写真中心にあるのがエンジンマウントです。
縦置きの場合、ラジエータとか外しますが、マニュアルの場合そんなに大変ではないんです。
ただ、エンジンマウントを外すには、当然エンジンを支えてないといけません。
1枚目の写真の車の下に赤い物が見えますよね?
リジットラックでエンジンを支えています。
そして、横方向にはフレームがあって、これが邪魔で上手く部品が外せないので、リフトを上げたり下げたりして微調整をしながら外します。
つまり、エンジンを傾けながらじゃないと無理なんです(>_<)
しかも、上から下からと、両方からアクセスします。
これが下側です。
LLCが垂れているのは、同時にウォーターポンプも交換しているからです。
そして、エボの4G63エンジンは、タイミングベルトが2本あり、しかもオイルポンプもタイミングを合わせなければなりません。
これが交換した部品たちです。
上にある2本のベルトがタイミングベルトです。
小さい方がバランサシャフトタイミングベルトです。
横置きでも、他の車はここまで大変ではないと思います。(特殊な車両を除き)
タイミングベルトは縦置きの方が結構楽だと思います。
まぁクルマにより特徴があるので、後は整備する人間との相性ってのもあります(笑)
僕は縦置き派です(^_^;)
縦置きでも、横置きでも、タイミングベルト交換時期の方は、お気軽にご相談下さい♪
では~(^o^)丿シ
2013年11月8日 2:37 PM | カテゴリ:スタッフブログ