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  2. 声にだして読みたい自動車用語(あ行-2)

カタカナ、横文字が多い自動車関係のコトバ。 最初は、何?それ、なんて言ってたけれど、気が付くとそのまんま使ってない?ちゃーんと知ってて使ってるのもあれば、そうじゃないものだってあるかも。というわけで、自動車用語、紹介しちゃおう。声に出して読めば、これでキミも自動車用語博士!(になれるかも?!)

あ行編その2

エア抜き:

ブレーキをかける、つまりドライバーがブレーキペダルを踏んだとき、クルマはその力を油圧によって細部に伝えている。ブレーキを使い続けるとだんだんブレーキの効きが悪くなるのは、熱によってブレーキフルード(ブレーキオイル)が次第に劣化しはじめ、中に空気の泡がたまってしまうから。ブレーキ制動力の低下を防ぐため、中のエアを抜く作業をいう。

エアロパーツ:

走行中のクルマは空気抵抗を受けているのだが、その抵抗を抑えるための方法のひとつとして、クルマの周りの空気を整えるためのボディパーツをいう。クルマのエクステリア(外装)をドレスアップするにあたり、もっとも効果的なのがエアロパーツ装着でもある。デザインを最優先したものも多い中、C|WESTがプロデュースするエアロパーツは、レーシングフィールドによる実戦投入からのフィードバックをもとにリリースされている。機能性パーツとしての完成度が高いのはいうまでもない。

エキマニ:

エキマニエキゾースト(エンジン排気)マニホールドの略語。エンジンの各シリンダーから出た排気ガスは、エキゾーストパイプを通ってマフラーへ、そして大気へと排出される。これらすべてを総称し、エキゾーストシステムという。エキマニは、集合管の長さを調整したり、形状を変えることにより、集まる排気ガスをスムーズに流出させる役割を持つ。市販車は大半が鋳鉄製だが、チューニングパーツとして軽量、高性能をうたったステンレス製も数多い。

エンジンオイル:

エンジンルームの中にあるオイルのこと。内部の金属摩擦を減らすために油膜を張る潤滑油であり、燃焼等で発生する熱を吸収、放出する冷却作用を持つ。また、ガソリンが燃焼する際のガス漏れを防ぐ密閉効果もあり、錆を防止する。内部の汚れを洗い落とし分散する洗浄の役目も行うが、オイル自体も劣化し、酸化する。トラブルフリーの元気なエンジンをキープするため、定期的な交換が必要。

エンスト:

エンジンストールの略語。市販車の場合、AT車の普及により昨今はほとんど耳にしなくなったが、モータースポーツの世界では健在。ツーリングカーレースに多いローリングスタートでは皆無だが、シグナルサインによるスタッガード方式のスタートを採用するフォーミュラカーレース等では、エンジンをかけたマシンがダミーグリッドから一斉にスタートを切るとき、クラッチをつなぎ損ねてエンストを起こすことも。駆動系から大きな負荷がかかりすぎるとエンジンが停止するためだ。そういえば、免許取り立ての頃、マニュアル車で、坂道スタート時に頭をよぎる不安がエンストだったような・・・。

オーバーステア:

フロントタイヤのグリップ力に比べて、リアタイヤのグリップ力が弱く、コーナリング時にリアタイヤが横滑りをはじめ、ハンドルを切った以上に内側へと曲がってしまう動作のことをいう。つまり、走行ラインが外側にふくらみ、大回りする「アンダーステア」と逆の動きをすることになる。なお、コーナリング時はスピードが上がるにつれて、横滑りをはじめるので、症状が出たときにはまずアクセルを緩めること。略して「オーバー」ということも。