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  2. 声にだして読みたい自動車用語(J/K/L)

J編

JAF:

Japan Automobile Federation(ジャパンオートモービルフェデレーション)の略。社団法人日本自動車連盟のことをいうが、もはや「ジャフ」の名称が浸透している。自動車に限らずバイクのロードサービスをはじめ、ドライブガイドや出版物の扱いもある。日本でモータースポーツ競技に参加するには、このJAFが発行するライセンスが必要となる。

JCT:

Junction(ジャンクション)の略。分岐点、接合という意味を持つが、日本語では、自動車専用道路の分岐合流点を意味することが多い。

JASMA:

Japan Automotive Sports Muffler Association(ジャパンオートモーティブスポーツマフラーアソシエーション)の略で、日本自動車スポーツマフラー協会のこと。 不正改造車輌に装着されているような非合法のマフラーなど、アフターパーツの規制をはじめ、自動車用高性能マフラーによる環境騒音問題などに取り組んでいる組織。

JIS:

Japanese Industrial Standards(ジャパニーズインダストリアルスタンダーズ)の略で、日本工業規格のこといい、もっぱら「ジス」と言われる。日本工業標準調査会が工業標準化法に基づいて規格制定を行い、通産省が認定する。日本の国家標準のひとつであるが、「ジス規格」と呼ばれるものには、オリジナルマークが付記されている。

JWL:

Japan light Alloy Wheel(ジャパンライトアロイホイール)の略。国土交通省が通達する品質基準。安全基準を満たした軽合金製ホイールには、基準マークが付記される。マークの入ったアルミホイールでないと車検は通らない。

K編

KERS:

Kinetic Energy Recovery System(キネティックエナジーリカバリーシステム)の略で、運動エネルギー回生システムのことをいう。従来ブレーキで発生した熱エネルギーを回収し、加速時やオーバーテイク時の任意的再利用が可能となる。エコブームの中、レース中の燃費削減の一環ともいわれ、2009年からの導入が検討されている。

kgf・m:

Kilogram force meter(キログラムフォースメートル)をあらわす記号。重量キログラムメートルを単位記号で表したもの。トルクの単位として用いられる。1993年からの新計量法が施行され、表記方法はISO国際規格のSI単位に変更された。

kPa:

Kilo Pascal(キロパスカル)をあらわす記号。以前は、kgf/cm2の単位を用いたが、1992年12月以降、圧力・応力を示すSI単位として用いられている。自動車の場合はタイヤの空気圧をあらわす単位として用いる。

L編

LED:

Light Emitting Diode(ライトエミッティングダイオード)の略。発光ダイオードのことで、蛍光灯や電球に換わる長寿命の光として注目されている。自動車においてはアフターパーツとしてスモールランプなどの使用が目立つ。

LEV:

Low Emission Vehicle(ローエミッションビークル)の略。文字通り排出物の低い自動車、つまり、低公害車をいう。電気自動車、天然ガス車、ハイブリッド車、メタノール車、LPG車などが含まれる。

LKAS:

Lane Keep Assist System(レーンキープアシストシステム)の略で、ホンダが提唱する安全運転支援システム。走行車線上を維持して走行できるよう、車載CCDカメラで車線を認識し、車速やステアリングの舵角から車線を逸脱した場合には警報を鳴らしてドライバーへの注意を喚起。あるいは車線維持のためのステアリング操作を支援する。トヨタではLKA、日産ではLDPと呼ばれている。

LPG:

Liquefied Petroleum Gas(リキファイドペトロローリアムガス)の略。液化石油ガスのことで、通常、LPガス、プロパンガスといわれる。最近ではLPG自動車が低公害車として存在し、黒煙が排出されず、低CO2をうたうエコカーでもある。タクシー、トラックなどの商業車や作業車はもちろん、乗用車や軽自動車にも多く導入されている。

LSD:

Limited Slip Differential(リミテッドスリップデファレンシャル)の略。動力伝達装置のひとつで、自動車の駆動輪にある差動歯車が無負荷状態となった際、空転しないよう差動を制限したデフのこと。走行の安定性向上が狙い。