TOYOTA Grand Prix 2013
4/19-22日にTOYOTA Grand Prix が今年もカリフォルニアLong Beachのダウンタウンを使用して開催されました。
3日間に及ぶ大会は連日とも快晴の中、集まった人々はインディカー、MOTEGI RACING Super DRIFT Challenge、Pirelli World Challengeといったレースはもちろん、コンベンションセンターで開かれたオートショー、または海辺のLONG BEACHの町並みで日光浴や食事、アルコールなどを楽しみ、思い思いの時間を過ごしました。
SUPER DRIFT CHALLENGEに参戦したGTNET TOMEI BRZ with Yoshioka Racing は、初日の予選を8位で通過。決勝での期待も高まりましたが、競技中でまさかのマシントラブル。とても悔しい結果となりましたが、まだ先週のFormula Dでシェイクダウンを終えたばかりのチームは今後もセッティング次第でまだまだ上を目指せる可能性を感じています。今後とも是非ご声援下さい。
優勝はMatt Powers選手、Michael Essa選手が準優勝となりました。
一方インディカーでは、4年目となる佐藤琢磨(AJフォイト・レーシング)が日本人として初めての優勝を果たしました。
続いてグレアム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing) が二位。ジャスティン・ウィルソン(Dale Coyne Racing)が三位。
Hondaが今シーズン初勝利を1-4位まで独占して飾り大興奮の週末は幕を閉じました。