La Strada CUP2010 2nd ROUND 岡山国際サーキット 2 | 中古車検索・中古車情報はGTNET

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第11回NAPAC走行会 in 富士 富士スピードウェイ

日時 : 2010年9月29日(水)
場所 : 富士スピードウェイ・レーシングコース

参加者の声を聞いてみよう

#34

車種:レガシィツーリングワゴン[BP5/C型]
ドライバー:芦川 正高さん

限定車のtuned by STIで冷却対策も万全

スキーが趣味で冬はスタッドレスに履き換えて志賀高原などに通い、それ以外のシーズンはサーキット走行を楽しむため、スノードライブとハードユースが両立できる4WDターボのスポーツワゴンとしてレガシィばかり3台も乗り継ぐ芦川さん。現在の愛車はブレンボキャリパーや大径ローターを標準装着するtuned by STIのAT車がベース。足まわりはアジュールのスーパーオーリンズで街乗りやスノードライブとのバランスも考慮したレートと減衰特性を選び、パワー系でもハイフロータービンやコンピュータチューンなど、中間域のレスポンスを重視したセットアップを展開。パワーやトルクの向上に合わせてボディ補強もイチから見直し、オイルクーラーの追加といった冷却系チューンにも着手。サーキット走行ではすぐに120度を突破していた油温が110度以下で安定するようになり、30分1枠くらいならペースを落とさずに全開で走り切れるようになったそうだ。

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富士のコースでチューニングの効果をチェック!

じつはタービン交換や車高調の仕様変更をしてからサーキットを走るのは今回が初めて。やはりタービン交換の効果は大きく「ブーストの立ち上がりが鋭くなっているし、高回転の伸びもいい。加速にストレスがなくなり、気持ちよく吹けきってくれるようになりました」とコメント。足まわりの見直しも効果てき面で「程よいロールを残しながらも、しっかり踏ん張ってくれる。安心感が増して踏み抜けるようになった」と、すっかり自身がついたようす。また、今回は全日本ラリードライバー勝田範彦選手による同乗走行も体験。「ブレーキングは強烈だし、シフトワークもとんでもなく早い。それにものすごいスピード域でのドリフトコントロールに感激しました」と、プロのドライビングをたっぷり楽しんだようだ。



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