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2018年8月16日

ソリッドカラーの罠


またまた更新が滞ってしまいました。

ご無沙汰でございます。

毎日毎日、殺人的な暑さに焼かれて、腕の焼け加減がもはやウェルダン通り越して焦げてきました。

夜に車動かしてると、車内の闇に紛れるので「車が勝手に動いてる!?」とか言われる始末です。

磨きっくです。

 

さてさて、今回は特定のボディカラーでよく起こる問題の解決方法のご提案です。

スポーツカーに限らずですが、だいたいどのお車でも純正色のラインナップにほぼいる色な気がします。

何色やねんっつーとですね、この色です。

 

CRZ RF

 

そう。赤です。レッドです。

やっぱり赤は、いかにもスポーツカーという色でカッコいいです。

ちなみにこのCR-Zは西宮店でコーティング施工したお車ですので、ピッカピカですよ。

 

で、問題となるのは赤は赤でもソリッドカラーと呼ばれる方の赤です。

このソリッドという色は単一の色目で、光が当たるとキラキラして見えたり色味が変わって見えるのはメタリックやパール(マイカ)と呼ばれる種類の色で、今回お話するソリッドカラーとはぜんぜん別物ですよ。

で、このソリッドカラーなのですが、塗装が新しかったり状態が良いと、発色もしっかりしててすごくキレイ!

 

 

なんですがー、

紫外線などの外的要因の影響を受けやすく、残念ながら色がくすんだりしてる経年車が多いです。

くすむといっても、水垢などの堆積や傷によるものとはまた別モノで、

どんな感じなのっつーと、こんな感じなのっつーわけで、はいドン!

 

12-08-16 17 07 29

 

12-08-16 17 08 25

 

12-08-16 17 08 46

 

もはや、赤というよりピンク?

しかも粉を吹いたような質感で表面もザラザラした感じです。

こんな状態からでも塗装状態を見極めながら磨いていくとこの通り、はいドン!

 

12-08-17 22 58 15

 

12-08-17 22 57 46

 

12-08-17 22 57 04

 

ビフォーアフターでぜんぜん違う色になりました。

ツヤツヤのソリッドカラーは存在感のある発色がやはりキレイですね。

 

他の施工例ですとこちらのお車がー、、、、

 

12-08-30 18 11 24

 

12-08-30 18 12 59

 

12-08-30 18 11 49

 

こうなりますです↓ ↓ ↓

 

12-08-31 12 48 44

 

12-08-31 12 47 08

 

 

12-08-31 12 48 14

 

赤い!これでもかと言わんばかりに赤い!

素敵!最高かよ!!

 

と、オーナーも思わずテンション爆アゲ間違いなしの仕上がりになりました。

 

赤に限らず、黄色や青、なにげに白などのソリッドカラーでも同様の症状が起こりますが特に目立つのが赤ですかね。

似たような症状にお悩みのアナタ、まずはお気軽にお問合せください。

それでは、お問合せ・ご用命お待ちしております~!

 

 

2018年7月13日

磨きのすゝめ


暑い!

めっさ暑い!

磨きっくです。

 

さてさて、今回はコーティングの下地処理にあたる磨きについて軽くご紹介します。

前回のブログでは輸入車のコーティング紹介、からのー、新車でも磨いてピカピカの下地作りますという話をしたわけで。

しかーし、GTNETはGTスポーツカーがメインであり、やっぱり絶版のレアな国産スポーツカーの取扱いも充実してるせいなのかー、 コーティング作業の大半は、経年車の塗装なのです。

しかもスポーツカーなので、使用の用途によって塗装状態はピンキリ!

以前ブログで紹介したGC8 インプレッサもなかなかの強敵でした。

んで、今回のお題になる車はっつーとですね、

またしてもインプレッサです。

またしてもブルーです。

ラリーカーベースだけあってハードな使われ方のお車が多いんでしょうか?(違)

 

さて、磨き作業の前にまずは洗車です。 トランクの排水部分だったりモールの隙間だったり、細かいところの洗浄を行って、次にボディ全体を洗っていきます。

洗車が終われば、専用の粘土クリーナーで鉄粉や洗車で落ちない付着物などの除去を行うのですが、

 

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粘土がブルーに、、、、 どうもリアバンパーをぶつけた形跡があって、しかもDIYで補修したんでしょうか?

ワイルドな仕上がりしてらっしゃいます(汗)

で、拭きあげてエアブローしながら水気を飛ばしたら、マスキングテープで養生、準備は上々で、いざ磨きの時間です。

 

010

 

照明を当ててみると、そこかしこに傷がありますね。

傷にも、深い傷や浅い傷、細い傷に太い傷といろいろ種類があります。 すべて磨いて消してしまえば、それはそれはキレイなわけですがー、何事も甘くないのが世の常なわけで。

磨くということは少しづつ塗装を削っていくということなので、磨き続ければいつかは塗装はなくなります。

どこまで磨いて、どこまでの傷を消して(残して)、全体の仕上がりをキレイにまとめあげていくか。

同じ年式や色、似たような走行距離の車は世の中にたくさんあれど、塗装状態まで同じお車はほぼいないと思います。

ディティーラー(コーティング作業などを行うスタッフ)は、 お車1台1台ごとに「あーでもない、こーでもなーい」と最善の仕上がりに頭悩ませながら磨いてます。

さっきの↑写真のような傷の場合、↓こんな感じに仕上げます。

 

011

 

ビフォーアフターの写真を撮るときは、できるだけ照明が写り込む位置も同じになるように撮った方が比べやすいので意識してます。

で、この写真で言うと右上のあたりに深めの傷があるのですが、磨き終わった写真でもよく見ると傷は残っています。

決して磨き残しではなく、他のパネルとの磨き度合いのバランスの兼ね合いや、塗膜そのものの厚さのことを考えての仕上がりです。

照明を当てているのでわかりますが、屋外で普通に見ればほぼ気にならないレベルだと思います。

お次のビフォーアフターはこちら。はい、ドン!

 

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どちらが磨いた後か一目瞭然ですねコレ。 傷まみれのパネルは、傷によって光の反射が散ってしまうせいか色まで違って見えてしまいます。

濃色車は特にですよー!

さて、皆さんお忘れかもですがー、このお車、粘土クリーナーが真っ青になって、僕の顔も真っ青になりそうなぐらい嫌なパネルがあります。

 

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見るからに怪しい、、、

 

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補修してあるところがどうにも色が剥げそうですので、磨きはこのあたりで仕上げです。

ちなみに磨き終わった後のバフは、

 

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真っ青(笑)

 

 

そんなこんなで磨きについての小話でした。

洗車してワックス塗るだけでも、お車はキレイに見えますが、この磨き作業をするとさらに別格のキレイさが手に入りますよ!

W&Wのコーティングはどれも磨きの下地処理が金額に含まれていますので、おススメです。

是非、ご用命ください。お待ちしておりまっす!

2018年7月2日

BMW 2Series ガラスコート


梅雨まっただ中、相変わらずのジメっとした暑さで、なにかとモチベがダウンです。

それでも汗ダラダラで作業を続ける僕のモチベを支えるのは、

「こんだけ汗かいて動いてれば痩せるはず。むしろ痩せないわけがない。」

という思いだけですが、一向に痩せません。

のどが渇くたびに飲むコーラと毎食デザートまで食ってるせいな気がしないでもないですがー、

辞めれません。

磨きっくです。

 

さて、いつぞやに輸入車もコーティングしてますよ的なお話しましたが、そんなこと言うてたらきました、輸入車のコーティング依頼です。

 

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BMWの2Series、しかも新車!素敵!

新車と言えどもここに来るまでの保管状況がそうさせたのか、洗車で落ちない軽ーい水染みがチラホラ、、、、

 

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ということで、早速磨いちゃいます。

 

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ひとまずファーストポリッシュまで完了。

なんせデカいですこのお車。

いつもは35GT-Rのリアタイヤを足場替わりにルーフ磨いてましたが、

さすがに胴は長くとも足の短い僕なのでー、脚立を使う羽目になりました。

さてさて、ファーストポリッシュということはー、そう!まだ仕上げの磨きがあるわけですね。

「新車なら磨かずに、洗車してコーティング剤塗ればそれで終わりちゃうのん?」

と思われそうですが、そんなこともないんです。

それで済めばどんだけ楽やねんっちゅー話なんですけどね(笑)

 

ボディが塗装である以上、その塗装の肌があります。

表面の凸凹が荒いとゆず肌とかって言われてるやつですね。

メーカーや車種によっても、新車の時点での肌の状態は変わります。

薄皮1枚捲るような磨きをしてあげるだけでも、艶などは全然変わります。

ですので、新車といえど、傷の有無にかかわらずコーティングの際は磨きの作業は行います。

 

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仕上げ磨きまで終わったところです。

光の写り込みや発色が、最初とは変わってるんですが写真だとなかなかうまく伝わらんですねコレ。残念。

あとは、コンパウンドカスなどとりながら細かいところまでチェックして、洗車・脱脂してからガラスコーティング剤を施工して完了です。

 

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ピラーもご覧の通り、ピッカピカ仕上げ。

 

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他にも気になるところと言えばココ。

 

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せっかくボディがキレイでも、メッキ部分が汚いと魅力半減ですので、ここも手作業でキレイに磨きます。

 

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うむ。キレイ!

そんなこんなで新車と言えども、手を抜かず精一杯キレイにさせていただいてます。

是非是非ご用命お待ちしております!

 

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2018年6月25日

ポリマーコーティング インプレッサ GC8


先週は大阪を中心とする大きめの地震がありました。

特に震源に近いところにお住まいの方々は大変な思いをされてるかと思います。

うちの本社も茨木市にあるのですが、店の中はそれはそれはしっちゃかめっちゃかになってたそうで、、、

かくいう自分は地震のときは、ちょうどトイレの真っ最中で色んな意味で緊張感がすごかったです。

磨きっくです。

 

さてさて、今回コーティングしたお車はこちらです。はい、ドン!

 

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インプレッサですね。

インプレッサといえばやっぱりブルーですかね。しかもGC8型ということでおよそ20年前のお車です。

かなり手強そうな予感、、、、

 

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遠目で見てもボンネットやルーフが白いなと思っていましたが、傷もさることながらクリア層が劣化して白くなっています。

一概には言えませんが、年式の古いお車であれば、保管状況や使用の用途によっては、塗装の経年劣化でこのような状態になることは珍しくありません。

できればこういった状態になる前に色々と予防はしておきたいのですが、いかんせん絶版のお車ですと中古での購入になるので難しいです。

でも、そんなときこそ僕らディティーラーの出番なわけですね。

傷やクリアの状態など注意深く見ながら磨いていけば、この通り。はい、ドドン!

 

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正直、傷があまりに深かったため、荒磨きのファーストポリッシュはクリアの白ボケをある程度改善できたところでとどめています。

なんでもかんでもひたすら磨き倒せばいい、というものでもないんですよね。

磨き作業は、塗装によってはメリットだけでなく少なからずデメリットも併せ持つので、そのバランスを考えながらよく頭悩ませてます。

 

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他にも、Bピラー部分も傷がまぁまぁ深めでしたがー、

 

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ご覧の通り。ツヤッツヤ!

磨き終われば、コンパウンドのカスなどを洗い流しつつ脱脂して、最後にポリマーのコーティング剤を塗り込めば完成です。

 

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ちょうど西日の差しこむタイミングでしたが、直射日光でもボンネットの白ボケは、ほぼわからないぐらいになりました。

 

途中でもお話しましたが、お車の塗装を痛める要因は様々あって、色んな対策もあります。

その中でも日の光に含まれる紫外線も、塗装を劣化させる主な要因の1つです。

保管中は、屋根付きのガレージにしまう、カバーをかけておく、などの方法で防げますが、屋外での使用が前提のお車ですので、完全に防ぎきることは難しいです。

そこでボディにコーティングを施すことで、見た目のキレイさや撥水効果だけでなく、少しでも紫外線から塗装を守ろうする効果も付与することができるわけですね。

 

1粒で何度おいしんやと。

これもうやっとくしかないやないかと。

 

そう思ったしまったらばー、迷わずここからお問合せください。

それではご用命お待ちしておりますー。

 

2018年6月17日

【輸入車も】コーティングギャラリー【磨いてます】


GTNETというと国産スポーツカー専門店のイメージをお持ちの方が多いのではないかと思うのですがー、

いやいやそんななかなかどうして輸入車も取扱いしております。

もちろんコーティングもポルシェ、BMW、ベンツ、アウディなども作業させていただいてます。

 

094

 

特に欧州車のこういったグリーンは深みがあってカッコいいですね。個人的にとても好きな色です。

そんなシャレオツなブリッティッシュグリーンを纏えば、僕の車も英国紳士の香り漂うジェントルな車に生まれ変れる!

さながらフォートナム&メイソンの紅茶缶のような格式を感じさせるグリーン、蓋を開ければ漂う上品なアールグレイの香り!

モッテモテ間違いなしやで!

 

 

 

とはいかずー、

紅茶というより玉露メタリックと呼ばれたりー、たまたまナンバーが「93-14(クサイヨ)」だったせいで、カメムシ色と呼ばれたりー、

ドアを開ければ、ミッションオイルとドンキホーテで買った芳香剤が織りなす下品な香りで、よってくるのは虫と野郎だけでした。

なにやら思い描いていたものとはかけ離れたものが出来上がってしまった次第。

 

S15 green

 

何故なのか、、、(悲)

たぶん、そもそものベースの車に問題ありそうな気がしないでもないですが、途中で考えるの辞めました。

なんなら、今乗ってる車に至ってはThe無難と言わんばかりに普通のパールホワイトです。

磨きっくです。

 

輸入車もこれまで色々磨いたり、コーティングさせてもらいましたが、今までで特に多かったのはMINIですかね。

可愛らしい見た目に反して、マスキングなどで養生する個所が多すぎて磨く前からまぁ大変、可愛さ余ってなんとやら。

外せるパーツも外しつつマスキングし終わったのがこんな感じ。

 

12-08-27 18 16 04

 

 

フェンダーのところがね、ぜ~んぶ黒い樹脂の部品なんですね。

じゃあ隠さないといけないよねって話でね、手間かかるんですよね。

でも、手を抜かないので全車丁寧に作業させていただいてますよー!

でね、ボディの方はというと、、、、、はい、ドン!

 

12-08-27 18 17 21

 

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う~ん、まったくもってよろしくない。

水垢が堆積し過ぎて、表面がなんだか白くボケていますし、ピラーも傷まみれ。

てなわけで、磨いてあげましたらこの通り。はいドン!

 

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12-08-29 21 53 18

 

はい、キレイー。

ちょーキレイー。

しっかり元の色が発色してツヤツヤになりました。

 

12-08-29 21 56 26

 

外していたワイパーやウォッシャーノズルなどを組み付けて完成です。

 

他の施工例ですと、

 

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とかー、

 

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だったり。

グリーンの車の写真が多いのは、完全に緑贔屓です(笑)

過去のブログを遡れば、カイエンやBMWのモール磨きなども記事もあったと思います。

車種やメーカーを問わずコーティング致しますので、まずはお気軽にお問合せください。

お待ちしておりますー!

 

2018年6月9日

お手軽コーティング☆スーパーハイブリッドコート


いよいよ関西も梅雨入りしてきました。

平年通りだと、関西は7月半ば過ぎぐらいまで梅雨の時期だそうです。

この時期、天パな自分は湿気で頭がクルクルパーになるので鬱です。

 

、、、、、

、、、、、、、、

、、、、、、、、、、、

 

中身の話じゃないすよ。 髪の話っす。

磨きっくです。

 

さてさて、今回ご紹介するのはコチラ、はいドン!

 

4R1A2207_NEW

 

WASH & WARRANTYのSuper Hybrid Coatです。

GTNET各店でお車ご購入時に注文いただけるキャンペーンコーティングに使っているのも、このコーティング剤です。

施工方法も、昔ながらの固形ワックスのように手間をとるようなものではなく、洗車のついで感覚で楽~に施工できます。

 

それでは、どんな感じで施工していくかのご案内~

 

4R1A2228

 

 

まずは、砂や埃などの表面の汚れを水で流していきます。

ボディ全体をまんべんなく流してあげるのですが、晴れた日などはボディ表面が熱を持って熱くなっていますので、

シャンプーなどがすぐ乾いて焼きつかないように冷ましてやる意味もあるんです。

 

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で、ボディを洗うためのシャンプーですが、泡々なやつ作りましょう。

シャンプーもW&Wから出てます。希釈して使うタイプのものなので、見た目の小ささの割にかなり使えます。

 

body_sampo

 

シャンプーも準備できたらば、さっそく洗っていきまっしょい!

 

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強く擦ると傷になってしまうので、ゴシゴシせずに優しく洗ってあげます。

例えるなら、彼女の体を洗ってるかのごとく、やらし~、、、、いや、やさし~くですよ。

基本的に洗車は、強い日差しを避けながらするのがいいのですが、誰もかれもそんなベストな状態では洗車できないですよね。

屋外の青空洗車する際は、横着せずに1パネルずつ洗ってすぐ流してを繰り返しながら作業すれば、

シャンプーが焼き付いたり水が乾いたりして、無用なシミなどができてしまうのを抑えることができます。

 

4R1A4389 (2)

 

で、泡プレイでまんべんなくボディを撫で回したらば、しっかり濯いであげましょう。

この洗い流しが甘いと、汚れを含んだシャンプーの成分が残留してしまい、後々に塗装を痛める原因にもなってしまいます。

しっかり濯げたら、いよいよコーティングに取り掛かります。

 

4R1A2248

 

よく振って中身を混ぜてから使います。

ボディが濡れたままでいいので、シュッと吹きつけてあげから軽く塗り込むようにしてボディに拭き上げてください。

 

4R1A4451

 

濡れたボディをふき取るついでにシュシュッとやるので、お手軽なんですね。

シュッとやってサッと拭くだけですよ。簡単!素敵!

ただ、いきなりボディ全体に吹きつけてしまうと、拭ききる前に乾いてしまう可能性があるので1パネルずつシュッ!サッ!とやりましょう。

特に炎天下の屋外などの場合は、一度ボディを拭いてから濡らして絞ったクロスなどでの施工をおススメします。

 

ササッと塗るだけの簡単コーティングでどれだけの効果が出たのかというと、、、

 

sekoumae

 

こんなベタ~っと水が流れてたのが、

 

sekougo

 

バリ弾き!最高!

おまけに艶も出て、ツルツルの手触りになります。

 

しかも、500mlと大容量の割にお値段もリーズナブル。最強!

他にも、先ほど紹介したシャンプーをはじめ、スポンジやクロスなど洗車に必要なアイテムを取扱いあります。

 

W&W products

 

 

こちらの商品は最寄のGTNET各店か、通販でもお買い求めいただけます。

通販ご希望の方は、こちらのAmazon専用ページからお気軽にポチッとご注文ください。

 

梅雨のジメッとした鬱陶しい雨も気分も、このスーパーハイブリッドコートでスパッと水に流してよろしくどうぞ。

商品について気になることがございましたら、こちらの専用ページからもお問合せいただけます。

それでは、ご注文お待ちしております!

 

2018年6月3日

くすみ改善!ヘッドライトコーティング


ご無沙汰でございます。

九州の方はもう梅雨入りしていってるんですかね。

関西の梅雨入りはもう少し先のようで、暑い日差しはがぜん僕の肌をこんがり焼いてくれていってます。

肌の色だけならもはや梅雨通り越して8月ぐらいの感じです。磨きっくです。

 

今回はヘッドライトコーティングのご紹介です。

昔のヘッドライトはレンズがガラスだった為、くすみなどとは無縁でしたが、

今どきのお車はポリカーボネートと呼ばれる樹脂製のレンズが主流ですね。

軽い、割れにくい、透明度も高いとメリットもある反面、

やっぱり樹脂なので、ガラスに比べると傷も入りやすく、また紫外線による劣化も避けられません。

 

保管場所や使用過程においては、86などの割と最近のお車でも、ヘッドライトのくすんでいるお車が見受けられます。

『目力』なんて言葉があるように、車でいう『目』にあたるヘッドライトは、その車の顔つきや印象を大きく左右する要素なわけで、

さすれば、くすんでしまったり黄ばんでしまっているお目目の車は、それだけでなにやら残念な感じを醸し出してること請け合いですやんっつー話で、

長々語っといて要約したらば、くすんだヘッドライトを磨いてツヤツヤにして、キリッとしたイケてるフェイスを取戻しましょうと。

 

てなわけで、お決まりのビフォーアフターのご紹介ですがー、まずビフォーからはいドン。

 

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このヘッドライトも、まさに『死んだ魚の目』なんて言われるやつですね。

そんなヘッドライトも丁寧に磨いて仕上げてあげれば、はいドン!

 

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ご覧のとおり、元のツヤと透明度が戻ってスッキリしました。

 

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屋外で見ても、印象は最初と大違いです。

 

他にも、こんな感じのヘッドライトが、、、、

 

before01_01

 

before00_02 (2)

 

before00_03

 

↓ ↓ ↓ こんな感じに変わります ↓ ↓ ↓

 

 

after00

 

 

after00_02

 

after00_03

 

 

くすみNO!目力YES!の所存で磨いてやればこの有様。what a 素敵!

 

古く経年劣化が進んできたお車でも、ヘッドライトのリフレッシュで年式の古さを払拭するイメチェンにもなり得ますよ。

ただ構造上、磨けるのはレンズの表面のみになりますで、ヘッドライトの内側や樹脂そのものの白濁のケースは、

大きな変化が見込めない場合もありますので、まずはお気軽にお問合せいただければと思います。

もし、磨きでリカバリーできないレンズでも、一部の車種は補修用のレンズに交換することでリフレッシュは可能です。

詳しくは、コチラの記事でも紹介してますので、気になる方はご覧になってください。

 

ではでは、今回はヘッドライトコーティングについてのご案内でした。

ご用命、お問合せお待ちしておりますー!

 

2018年5月19日

Z34 フェアレディZ ポリマーコーティング


ご無沙汰でございます。

最近はすっかり暑くなってきました。

もう日中は半袖です。

洗車するにしても人間的には気持ちいい気温なのですがー、

車的にはボディが熱くなって乾きやすいのでー、

結局慌ただしい洗車になってしまい、気持ちいいとか通りこして普通に暑いです。

磨きっくです。

 

今回作業させていただいてるのはコチラのお車です。はいドン。

 

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Z34 フェアレディZですね。

ちょうど磨き終わったところの写真ですがー、

コーティング剤を塗り込む前からツヤツヤです。

 

ちなみにこのZに限らずですが、個人的にいつも気になるのがこの部分です。

 

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ピラーなどでよく使われている、黒い樹脂パーツです。

iPhoneのカメラですらここまで傷が写っちゃうくらい傷が入りやすく、また黒いせいでその傷が目立つんです。

1行で3回「傷」って使うくらい傷の主張が強いんです。

せっかくボディがキレイになっても、ここが傷まみれなままだとイケてないです。

なんなら車に乗り込む際に、嫌でも目に付くこの部分が傷まみれだと気分的に逝けます。

 

なので、こんなよろしくない部位はコイツでブイーンと磨いてやります。

 

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このような狭い範囲などを磨く場合は、エアーで駆動するミニポリッシャーが活躍します。

他にも、傷や部位や色によって色んなポリッシャーを使い分けてますよ!

 

で、コンパウンドやバフなどの組み合わせを変えながら磨いていくと、この通りです。はいドン!

 

 

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クッキリ!

他にも樹脂パーツで言いますと、こんなところも、

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テールレンズもバッチリ綺麗になりました。

 

肝心なボディの方は、

 

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ご覧のとおり、照明もキレイに写り込むようになりました。

ちなみにこのZもそうですが、この年式あたりの日産車はスクラッチシールドと呼ばれるクリアで塗装されている車があります。

ザックリ説明しちゃうと、軽い傷なら自己修復しちゃうクリアです。温めると復元が早まる性質があります。

この温めると復元するというのが、磨く側からするとかなり迷惑なんです。

磨くということはー、塗装面に摩擦が起こるのでー、、、、

 

 

熱生まれるに決まっとるやんけと。

熱によって傷が復元しようとするので、熱を入れていってしまうと、

磨ききる前に傷が自己修復しようとして勝手に隠れてしまいます。

で、塗装面が冷めると、磨ききれなかった傷がしれっと出てきます。

アホかと。2度手間やんけと。

 

ですので、塗装面がなるだけ熱を持たないよう磨く必要があります。

ポリッシャーやバフ、磨き方なども通常の塗装に対してのものと違います。

どう違うのかというとー、、、、

 

 

内緒です。企業秘密です。

そんなこんなで磨きあげたキレイなキレイなフェアレディZですがー、

完成写真撮り忘れてました、、、、、すいません。

 

どれだけキレイになるかは、ご自身のお車で確かめてみませんか?笑

詳しくはコチラでご確認ください。

 

それでは、ご用命・お問い合わせお待ちしておりまーす。

2018年5月9日

TOYOTA 86 ボディ ヘッドライト ウィンドウコーティング


忙しいのはありがたいことですがー、更新がだいぶご無沙汰になっていました、、、

また更新再開していきますので、よろしくお願いしますね。

 

さてさて、今回のお車は86です。

GTNETでお車を購入されたときだけに注文していただけるお得なキャンペーンコーティング!

 

 

に追加で、ヘッドライトとウィンドウ全面のコーティングもご注文いただきました。アザス!

窓に関しては水垢が全面的にまんべんなく付いており、リア3面に至ってはスモークフィルムも貼ってあるので、

余計シミが目立ってしまってる始末。こんな有様でしてよ、はいドン!↓

 

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カメラだとなかなかわかりやすく写ってくれなくて苦労しましたが、

実物はこの3倍ぐらい汚いと思っていただいていいですかねー。

で、ウィンドウコーティングといってもただ撥水するコーティング剤を塗るだけで、

ハイ終わりー!ってなわけはなくー、

ちゃんとこういった水垢は研磨して除去します。

んでで、キレイに研磨し終わった窓がコチラ、はいドン!!

 

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バッチリ綺麗になりました。

このままボディとヘッドライトも磨いていきます。

 

 

 

すべての研磨作業が終わったら、コンパウンドの粉やカスを洗車で洗い流しながら脱脂もします。

洗い終わったところがこんな感じになります。はいドドン!!!

 

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ピッカピカ!

 

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ヘッドライトも、磨いたおかげでくすみなどもなくキレイです。

 

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リアガラスも空模様がクッキリ写り込むぐらいキレイになってます。

あとは、各コーティング剤を順番に施工して屋内で一晩乾燥させて完成です。

 

以上、今回は86のボディ、ヘッドライト、ウィンドウのコーティングの紹介でした。

他にも各コーティング取扱いありますので、コチラ←からご確認、お問い合わせいただけます。

お気軽にお問合せください。ご用命お待ちしておりまーす!

 

 

2014年6月2日

白といえども……


おひさしぶりでございます。

磨きっくでございます。
 

またも更新滞ってました、、、、

更新フラグたてられたはずの弟子は、なぜか余裕でスルー決め込んでました。アレ?
 

そんなこんなで、毎度ながらの施工車両のビフォーアフターのご紹介。

今回のお車はこちら。

alt b

 

アルテッツァの白です。

このお車、ホワイトはソリッドとパールの2種類ありますが今回のお車はソリッドの方。

磨く側の立場から言うと、めんどくさい方(失礼)

どっちも白なんだから作業の難易度は変わらないでしょ?

と思われそうですが、そんなこともありません。

ソリッドとパール(マイカ)系では、色そのものの性質上、光の反射の仕方が違うので、

白だろうとソリッドであれば磨き傷(オーロラ模様)が見えやすいです。

さらには、メーカーによって塗装の性質も変わってくるので、

ソリッドとパールでは同じ白であっても実は作業工程までは同じとは限りません。

一般に、白といえば黒などの濃色車に比べ作業が簡単そうに思われがちですが、

施工担当は白でも気を抜くことなく、キレイに仕上げるべく努力させていただてますよ!

 
さてさて、話は戻って今回施工させていただいたこのお車。

全体的に水垢汚れが強烈でした、、、、、

せっかくの白が黒ずんだようにくすんでしまい、普通の洗車ではまず落ちないレベルでしたので、

磨きにて元の真っ白に戻していきます。

 
↓はちょうどルーフのファーストポリッシュの最中に撮ったものですが、どこが磨き前でどこから磨き前かが一目瞭然ですね。

 

 

roof 1

 

左上にわざとらしく映ってるコンパウンド(笑)

W&W製のものですが一般の板金屋さんのものとは違って、コーティングの下地作り専用に開発されたものですので、

そこいらの市販品よりお値段は張りますが、クオリティ向上のため使用する材料にも拘って作業させていただいております。

また、ディティーリング研修時からコンパウンドを始め、使用するものも全店で統一していますので、

どの店舗にご依頼いただいても、バッチリお車をキレイにさせていただくことが可能ですよ!
 

そんな拘りの作業ビフォーアフターはココから↓

mirror b

bonnet b

roof b

写真だとわかりにくいのですがどのパネルも黒ずんで艶が半減してしまっています。

そこから磨き工程を重ねて、下のようになりました。

mirror a

bonnet a

roof a

これまた写真だと伝わりにくいのが残念ですが、

施業前に比べてハッキリとした白が発色され、艶も大幅に増しました。

今回はUPグレードコーティングのご用命でしたので、

下地処理の終わったボディにポリマーコーティングさせていただいて完了です。

alt a

白は特に水垢などの汚れが目立ちやすい色ですので、あまり長期の放置はされない方がよろしいかと思います。

W&Wのポリマーコートでしたら、水弾きも良く汚れもすぐ落ちますので、普段のお手入れも格段に楽になるかと思います。

オーナー様には、キレイなったお車とともに新たなカーライフをお楽しみいただければ喜ばしいかぎりです。
 

下記より各メニューお問い合わせ可能ですので、ご用命お待ちしております。

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